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GMOプライム・ストラテジー、WordPressセキュリティ運用を自動化する「KUSANAGI Enterprise Edition byGMO」を提供開始

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GMOプライム・ストラテジー、WordPressセキュリティ運用を自動化する「KUSANAGI Enterprise Edition byGMO」を提供開始

GMOインターネットグループのGMOプライム・ストラテジー株式会社は、2026年10月15日(木)より、企業のWordPressサイトにおけるセキュリティ運用を自動化・省力化するWordPress専用OS「KUSANAGI」の企業向け新エディション「KUSANAGI Enterprise Edition byGMO」の提供を開始します。主要クラウドマーケットプレイスおよび国内ホスティング事業者を通じて提供されます。

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GMOプライム・ストラテジー、WordPressセキュリティ運用を自動化する「KUSANAGI Enterprise Edition byGMO」を提供開始
目次

提供開始の背景とセキュリティ運用の課題

Webサーバーは24時間365日インターネットに公開され常にサイバー攻撃のリスクに晒されており、そのセキュリティ確保は顧客データの保護や事業継続性に直結する社会的課題となっています。しかし、セキュリティ運用の現場ではいくつかの構造的な課題が深刻化しています。

攻撃の自動化・高度化が進んでおり、脆弱性が公開されてから悪用されるまでの平均期間が大幅に短縮しているほか、AIを活用した攻撃手法も登場しています。攻撃対象はOS、ミドルウェア、CMS、プラグインなど多岐にわたり、すべてのレイヤーを継続的に保護する多層防御が不可欠です。また、脆弱性対応やバージョン更新、監視には専門知識が求められるものの人材は慢性的に不足しており、担当者の異動や退職で運用が停止するリスクも顕在化しています。さらに、構築時に対策を施しても更新が止まれば脆弱性が蓄積するため、セキュアな状態を継続的に維持できる仕組みが必要とされています。

国内上場企業のCMS採用でTOP10合計の約84%を占めるWordPressは、その普及規模ゆえに対策の重要性が一層高まっています。こうした背景から、同社はセキュリティ対策を個別の運用努力ではなく「環境の標準機能」として継続できる仕組みとして「KUSANAGI Enterprise Edition byGMO」を開発しました。

「KUSANAGI Enterprise Edition byGMO」の主な機能と概要

「KUSANAGI Enterprise Edition byGMO」は、KUSANAGIの高速化などの基本機能に加え、多層的なセキュリティ運用機能とサポートサービスを標準装備しています。

セキュリティ機能

  • OS・ミドルウェア自動アップデート: KUSANAGIやOSの更新パッケージを自動適用し、セキュリティ更新を自動化。スケジューラーによる時間指定にも対応。
  • SafeUpgrade(無停止バージョンアップ): サイトを停止することなくnginxおよびPHPのメジャーバージョンアップを実行可能。
  • マルウェア・ウイルス対策: WordPress向けに負荷を軽減したスキャンをデイリーで自動実行。
  • セキュリティ監査: ファイル改ざんリスクや不正ログインのリスク・失敗数を検知する監査機能を搭載。WordPress特化の監査にも対応。
  • IP制限 / Basic認証: IPアドレスリストによるアクセス制御やBasic認証を簡単に設定可能。
  • KUSANAGI Portal: 導入した複数サーバーのセキュリティ状態・更新状況を一元管理し、レポートとして確認できる無償ツールを提供。

サポートサービスとAI活用支援

サポートサービスとして、利用者ポータルによる24時間365日の受付(対応は営業日9:00〜17:00、日本語・英語)が提供されます。また、KUSANAGI 9の対応OS(AlmaLinux OS 9 / Red Hat Enterprise Linux 9)のサポート終了(EOL)まで、各種モジュールのアップデートが保証されるほか、最新版WordPressの動作保証も含まれます。

さらに、AIを活用した運用支援として、WordPress用AIアシストプラグインが同梱されます。プラグインやサーバーの状態をAIに相談でき、MCP接続やKUSANAGIコマンド結果のJSON出力にも対応し、AIとの連携を容易にします。

想定される利用シーンとご利用料金

想定される利用シーンとして、事業部門ごとにWordPressサイトが分散し更新状況を横断的に把握できない企業において、KUSANAGI Portalと自動アップデートにより組織全体のセキュリティ水準を均一に維持するケースや、ECや会員ポータルなど可用性が最優先のサイトでSafeUpgradeによりサービスを停止せずにメジャーバージョンアップを行うケース、セキュリティ専任者が不在の企業で自動アップデートやデイリースキャンにより継続的なセキュリティ運用を実現するケースが挙げられています。

料金は1サーバーあたり月額約50,000円(約330米ドル・税別)となっており、1か月(720時間)連続稼働時のライセンス料およびサポート料が含まれます。CPUコア数による追加課金はなく、時間従量課金制または月額課金制で提供されます。クラウドサービスの利用料金は別途必要となります。

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提供チャネルと今後の展開

主要な提供チャネルとして、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudの各クラウドマーケットプレイス、および国内ホスティング事業者を通じて提供されます。国内ホスティング事業者については順次拡大予定です。クラウドマーケットプレイスでは1か月間の無料トライアルが用意されており、国内ホスティング事業者の「ConoHa VPS byGMO」では製品紹介サイト経由でのお申し込みに限り1か月間の無料クーポンが提供されます。

GMOプライム・ストラテジーは、今後アクセスログ・エラーログのAI解析支援機能の提供を予定しており、AIを活用した運用支援により障害の原因究明や日常的なサーバー管理の効率化を推進する方針を示しています。また、サイバー攻撃の高度化やAI活用による脅威の変化に対応し、企業のWordPressサイトが継続的にセキュアな状態を維持できるWeb基盤の実現を目指すとしています。

  • 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
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