Kick Space TechnologiesとSpace BDが戦略的協業へ
超小型人工衛星のミッション検討から運用までを一貫して行うKick Space Technologies株式会社(KST)は、宇宙産業で総合的なサービスを提供するSpace BD株式会社(Space BD)と、戦略的協業に向けた覚書(MOU)を締結したことを発表しました。

戦略的協業の背景と目的
今回のMOU締結は、KSTが検討・受注する人工衛星ミッションにおける打上げ枠の確保を強化するためです。Space BDは、創業以来培ってきたローンチサービス事業の専門的な知見と広範なネットワークを活用し、KSTを支援します。
また、KSTが開発する高性能な宇宙機器コンポーネントについて、Space BDは国内外への販売協力を通じて市場展開を加速させます。両社は、この連携を通じて事業の拡張と技術の価値最大化を目指しています。
Ms.ガジェット戦略的協業の概要と協力体制
協業では、Space BDが有する多様な輸送手段の中から最適なソリューションをKSTに迅速に提案・調整する体制を構築します。これにより、KSTは打上げ機会の確保だけでなく、衛星の安全審査や技術要求との適合性確認、輸出入・輸送手続きまで、打上げに必要な一連の工程をワンストップで支援を受けることができます。
さらに、Space BDは国内外に強固な顧客基盤を有しており、KSTが開発する高性能な宇宙機器コンポーネントの販売支援を行います。これにより、KSTの技術力を国内外の衛星開発市場へ効率的に届けることが可能となります。
この取り組みは、サプライチェーンにおける選択肢を拡大し、業界全体の技術革新を加速させることを目指しています。両社は、技術的・商業的な両面での連携を強化し、革新的な宇宙産業エコシステムの構築に取り組んでいくとしています。
Ms.ガジェットSpace BD株式会社について
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社」です。2017年の創業以来、宇宙への輸送手段の提供や、国際宇宙ステーション(ISS)などの宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討から技術的な運用支援までをワンストップで提供しています。
同社は、衛星取り扱い数100件超、宇宙空間での実験実績600件以上を誇り、官民の事業化支援や教育分野など、幅広い事業を展開しています。
Ms.ガジェットKick Space Technologies株式会社について
Kick Space Technologiesは、九州工業大学の技術と知見を背景に設立された、超小型人工衛星の設計・製造・試験を手がける企業です。10cm×10cm×10cmのCubeSat(人工衛星の規格)を基本単位として、地球観測や通信ミッション、サイエンス観測など、様々な用途に対応可能なソリューションを提供しています。
同社は、超小型衛星技術を核として、宇宙をより身近なインフラとする未来の実現に貢献していくとしています。
Ms.ガジェット最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

