産学連携で実現した新たなAI教育モデル
株式会社ハイレゾは、早稲田文理専門学校と共同で、生成AI教育の実践的カリキュラムを開発しました。2025年末から両社で協議を重ね、AI産業の最新動向と教育現場のニーズを両立させたプログラムを創出しています。従来のツール導入型とは異なり、産学が一体となって実践的な教育モデルを構築しているのが特徴です。

本カリキュラムでは、AIインフラ事業を推進するハイレゾが実務課題をインプットし、早稲田文理専門学校が学習目標の設定や評価基準の策定を担当しています。卒業後に即戦力となるAI人材を輩出することを目指し、両社が連携して指導にあたっています。
Ms.ガジェット画像生成AI「PICSOROBAN」の活用
教育ツールとして活用されている「PICSOROBAN」は、ブラウザからStable Diffusionを利用できるクラウド型サービスです。高性能GPUを活用した環境であるため、専用ソフトのインストールや高スペックなPCを用意する必要がなく、学習に集中できる環境となっています。

- 高性能GPUサーバーをクラウド経由で利用可能
- 専用ソフト不要でブラウザから操作可能
- 高品質な画像生成や編集を効率的に実行
授業は月2回のペースで実施されており、当社の社員が講師として直接指導にあたっています。知識の習得だけでなく、クラウド環境を用いた実践的な開発演習を行うことで、実務で役立つスキルを習得する構成となっています。
Ms.ガジェット論理的なコントロール技術を学ぶ授業
2026年6月に行われた授業では、「仕組みを知って、狙った絵を作る」をテーマに演習が行われました。特に「AIを論理的にコントロールする技術」に焦点を当て、プロンプトの記述方法や、不要な要素を除外する「ネガティブプロンプト」の活用技術について解説されています。

学生は手元のPCから「PICSOROBAN」を操作し、講師の指導のもとでプロンプトの組み立てを繰り返しました。単に画像を生成するだけでなく、狙った結果を得るための試行錯誤を行うことで、AI活用の理解を深める取り組みとなっています。
Ms.ガジェット今後の教育モデルの展開
本プログラムは、他の教育機関への水平展開を想定した設計となっています。今後は同様のニーズを抱える教育機関に対し、カリキュラムのカスタマイズ提供を行う予定です。産学連携による教育モデルの体系化と、教育効果の可視化を通じて、全国の教育現場における生成AI人材の育成に貢献することを目指しています。
Ms.ガジェットハイレゾと早稲田文理専門学校、画像生成AIの実践教育プログラム
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