「THINKLET開発機 AI/DX現場検証あんしんパック」販売開始
Fairy Devices株式会社は、AI/DX関連の開発・現場検証をサポートするオールインワンパッケージ「THINKLET開発機 AI/DX現場検証あんしんパック」の一般販売を開始しました。本パッケージは、現場DXの実現と熟練工AIの構築に取り組む企業を支援するものでしょう。

パッケージの内容
本パッケージには、プログラマブルなカメラデバイス「THINKLET開発機(首掛け型および箱型)」が含まれています。さらに、AI/DX関連の開発検証に役立つオープンソースソフトウェア(OSS)等の活用を容易とする「開発者コンソール」や「CWS API」も同梱されています。現場検証に必要な4G/LTE通信、一人称視点(FPV)作業動画解析チケット、故障・破損時端末交換チケットなども含まれています。

本パッケージ込みで購入した場合、THINKLET開発機の端末は99,800円(税込:109,780円)で購入できます。また、THINKLET開発機単体の価格も、1台あたり198,000円(税込:217,800円)から148,000円(税込:162,800円)に価格改定されました。
オールインワンパッケージ提供の背景
従来のTHINKLET開発機は、自前でのアプリケーション開発が必要でした。エッジ、クラウド、アプリの複数レイヤーにまたがる設計・実装には、一定の開発経験が必要であり、現場検証までのステップ短縮が求められていました。そこで、効率的な開発体験を得るために、OSS、サンプルコード、SDK等のツールを提供することにしました。

また、AIおよびDXに取り組む現場から、ランニングコストがかかるSaaS型ではなく、将来的なシステム内製化を見据えつつ、最小限の現場検証やデモを実施可能な買切り端末を求める声が多く寄せられました。そのため、現場検証後の本運用および自前でのソリューション展開を見越した、通信、保証、AI解析等のサービスをTHINKLET開発機向けに提供することで、現場検証から本運用のプロセスを迅速化します。
ユーザー向けの支援機能
Fairy Devicesは、THINKLET開発者コミュニティにおいて、対面イベントやDiscordなどを通じて、ユーザーとエンジニア間の活発な情報交換を図っています。技術資産をOSSおよびAPIとして積極的に公開し、パートナー製のソフトウェアについてもOSS公開を増やしています。開発ポータルはで公開されています。
さらに、開発者向けWebツール(開発者コンソール)を提供することで、OSSのインストールやネットワーク経由の端末制御を、Web画面上の直感的な操作のみで実行できるようになります。これにより、技術的なハードルを下げ、スムーズな開発を実現します。
端末制御用クラウド(CWS API)も提供しており、遠隔地に配置されている端末に対してもソフトウェアアップデートや状態確認、制御が可能となり、現場に配備されたTHINKLETの運用をサポートします。Web RTC映像通信についても期間限定で提供することで、映像通信が必要な開発も迅速に検証できます。
現場検証フェーズの支援
THINKLETを活用したPoC(概念実証)を実施中のユーザーから、月額契約の難しさや機材保証に関する課題が上がっていました。そこで、遠隔支援ソリューション「LINKLET」で好評の、ウェアラブル映像通信に最適化したSIMカード(専用プリペイドFairy SIM)や、万が一の事態に備える端末保証(故障・破損時端末交換チケット)をTHINKLET開発機向けにも提供します。これにより、複雑な通信設定や破損時の不安を解消し、機能の開発・活用を促進します。
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