ソースネクスト株式会社は、2026年10月8日より、文字起こしAI「AutoMemo(オートメモ)」のweb版における新機能として、「トラブル対応レポート」の提供を開始いたします。本機能はすべてのプランにおいて、追加料金なしでご利用いただけます。
カスタマーハラスメント対策の義務化に対応
今月1日に施行された改正労働施策総合推進法により、事業主にカスタマーハラスメント防止のための措置を講じることが義務化されました。厚生労働省が策定した指針では、カスハラに関する相談があった場合の対応として、事実関係を迅速かつ正確に確認することなどが求められています。本機能は、こうした背景を受けて顧客対応における事実確認を支援するために開発されました。

「トラブル対応レポート」の特長
本機能は、窓口対応や商談、顧客対応などの録音データから、会話全体の流れと、あとから確認が必要な発言をAIが整理します。会話を時系列で整理する機能と、認識の相違や要求などを抽出する機能により、言った・言わないの確認や上司への報告に向けた経緯の整理を支援します。
- 全体タイムライン: 会話の始まりから終わりまでを話題や展開ごとに時系列で整理し、一覧で把握可能にします。
- 確認ポイント(認識の相違): 説明や約束について認識が食い違っている箇所を整理します。
- 確認ポイント(要求・合意): 相手の要求や、それに対する回答・約束・合意を抽出します。
- 確認ポイント(発言・対応上の懸念): 確認が望ましいと考えられる発言や説明を整理します。
各項目には発言者と時刻が表示され、時刻リンクから該当する音声を再生できるため、AIによる整理結果と実際の発言内容をあわせて確認することが可能です。なお、本機能はAIが会話内容を整理して作成するものであり、発言の真偽や責任の所在、カスタマーハラスメントに該当するかを判定する機能ではありません。
ご利用方法と注意事項
トラブル対応レポートは自動では作成されず、必要なファイルを選んで作成を実行することで生成されます。オートメモで確認したいファイルを開き、画面右上の3点リーダーから作成を選択することで、要約とは別の専用タブで確認できます。また、録音にあたっては、相手方へ録音する旨の事前告知など、適切な対応を行うよう呼びかけています。
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