製造現場の課題解決に向けたソリューションを提案
シナノケンシは、愛知県国際展示場「Aichi Sky Expo」にて開催される「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026」への出展を決定しました。今回の展示では「自動化」と「省人化」を軸に、製造現場の具体的な課題解決に貢献する製品群が紹介されます。

展示ブースでは、国産の自律走行搬送ロボット(AMR:Autonomous Mobile Robot)や、協働ロボット向けの電動ロボットハンドなどが実機展示されるとのことです。製造工程における搬送の効率化や、人手不足といった現場の課題に対するソリューションが提案されます。
Ms.ガジェット搬送効率を向上させるAspinaAMRシリーズ
メイン展示の一つである「AspinaAMR」は、作業者とともに働くことを想定して開発された国産ロボットです。経路を自動探索して障害物を回避しながら走行する機能を備えており、現場のレイアウト変更を最小限に抑えつつ導入できるとしています。

今回の展示会では、以下のモデルが設備と連携しながら荷物の受け渡しや搬送を行うデモンストレーションが実施されます。
- AspinaAMR100:可搬重量100kgの標準パッケージモデル
- AspinaAMR85L:リフト機能を搭載し自動ピックアップが可能なモデル
- AspinaAMR300:可搬重量300kgに対応した高荷重モデル
特に「AspinaAMR300」は、300kgの重量物を搬送しながらも、最小幅80cmの狭い通路を走行できる点が特徴とされています。これにより、これまで人手や台車に頼っていた重量物の搬送を自動化できるとのことです。
Ms.ガジェットロボットハンドや駆動ユニットも出展
このほか、協働ロボットの先端に取り付ける「ASPINA電動ロボットハンド」も展示されます。異なる形状や硬さのワークを自動調整してつかみ分ける「オートグリップ機能」を搭載しており、多品種少量生産の現場に適していると説明しています。

| 製品カテゴリー | 主な特徴 |
|---|---|
| 電動ロボットハンド | オートグリップ機能による多品種対応 |
| 薄型電動ホイール | 80W〜400Wの出力で1tクラスの搬送まで対応 |
| フレームレスモータ | 優れたトルク密度と高い動的性能を実現 |
あわせて、AMRや電動アシスト台車の駆動ユニットとして活用できる「薄型電動ホイール」や、ロボットの関節部に組み込み可能な「フレームレスモータ」も紹介されます。薄型電動ホイールについては、他社製電動アシストユニットと組み合わせたコラボレーション展示も予定されているそうです。
Ms.ガジェット開催概要
展示会は2026年6月11日から6月13日までの3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催されます。シナノケンシのブース番号はE10です。入場には事前登録が必要となる場合があり、詳細は主催者側の情報をご確認ください。

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シナノケンシ、ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026で国産AMRなどを展示
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