画面サイズを拡大し情報量を向上させた新モデル
株式会社アイオイ・システムが発表した「ST1037L」は、RFID(無線識別)の識別機能と電子ペーパーの表示機能を組み合わせたデジタルラベルです。従来の2.9インチモデルから画面サイズを3.7インチへと大型化し、表示解像度も480×280ピクセルへと向上しました。

これにより、従来比で約2.2倍の情報量を表示可能となっています。行先や工程、ロット番号、期限、注意事項といった現場で必要な情報を整理して表示できるため、用途の幅がさらに広がっています。また、保存できる画像数も従来の3画面から6画面へと倍増しており、用途や品目に応じた表示切替が容易になりました。
Ms.ガジェット物流・製造現場の効率化を支える高い機能性
本製品はSmart Tagシリーズの特長を継承しており、電池交換が不要で100万回以上の書き換えに対応しています。防塵防水設計の堅牢な構造を採用しており、過酷な環境下でも安定した運用が可能です。主な特長は以下の通りです。

- 最短1秒の高速表示書き換えに対応
- 搬送ラインを止めずに情報を更新できるノンストップ運用
- ユーザーメモリを16KBから32KBへ拡張し汎用性を向上
- NFC(近距離無線通信)対応でスマートフォンやハンディターミナルとの連携が可能
搬送マテハン(マテリアルハンドリング)機器と組み合わせることで、対象物を搬送しながら表示情報を書き換える運用も可能です。これにより、物流・製造現場における完全ペーパーレス化と自動化を強力に支援するとのことです。
Ms.ガジェット多様な現場環境での活用を想定
アイオイ・システムによると、本製品は物流センターや製造現場など、幅広いシーンでの活用を想定しています。具体的には、以下のような用途での運用が可能です。

| 活用シーン | 主な用途 |
|---|---|
| 物流資材 | 通い箱、オリコン、パレットの識別表示 |
| 搬送・仕分け | 搬送中の行先更新、仕分け指示 |
| 製造・工程管理 | 製造指図、工程指示、進捗表示 |
| 保管・管理 | 棚札、在庫管理、入退室・持出管理 |
今後も同社は、物流・製造現場における表示運用のデジタル化を推進し、トレーサビリティ(追跡可能性)の強化や環境負荷の低減に貢献するとしています。現場ごとの課題に合わせたシステム提案を通じて、さらなる価値提供を目指すとのことです。
Ms.ガジェット
アイオイ・システム、3.7インチ大画面の電池不要RFIDタグ
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