純粋なBAサウンドを追求した新モデル
水月雨(MOONDROP)は、同社のクロスオーバー技術シリーズ「XTMシリーズ」において、新たなコンセプトライン「アーマチュアアート(動鉄芸術)」を立ち上げました。その第一弾として、片側12基のBAドライバーを搭載したカナル型イヤホン「Armature Art 12(XTM-AA12)」をリリースします。

昨今のイヤホン市場ではハイブリッド型が主流となっていますが、本製品はフルBA構成に特化した設計を採用しています。フルBAならではの純粋なサウンドや一貫性、精緻なディテール再現力を求めるニーズに応えるため、同社のこだわりを凝縮したモデルとなっています。
Ms.ガジェット均等配分による3ウェイ構成を採用
本製品では、低域・中域・高域の各帯域に4基ずつのドライバーを配分する「4+4+4」の3ウェイ構成を採用しています。全帯域におけるエネルギーの均一性と、帯域間のシームレスなつながりを最優先した設計とのことです。

- 低域:リアチャンバーを開放したカスタムステンレス振動板BAドライバーを4基搭載
- 中域:Al-Mg合金振動板を採用した2グループの2-in-1複合カスタムBA(計4基)
- 高域:マイクロAl-Mg合金振動板を用いた4-in-1高域モジュール
各帯域には専用のモジュールが導入されており、低域では深みのあるサウンドとトランジェント特性(音の立ち上がり・立ち下がり特性)の両立を図っています。また、高域にはBA封入工法を用いることで、シルキーで正確なディテール表現を可能にしました。
Ms.ガジェット精密な構造と高い接続性能
XTMシリーズの複雑な音響構造を実現するため、業界トップクラスの3Dプリント企業である「HeyGears」との戦略的パートナーシップを締結しています。高精度なDLP-3Dプリント技術を駆使することで、精密な構造の量産化を実現したとのことです。

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ドライバー構成 | 4-in-1 低域BA×4基、中域BA×4基、4-in-1 高域BA×4基 |
| 再生周波数帯域 | 6Hz-34kHz |
| インピーダンス | 5Ω±15%(@1kHz) |
| 感度 | 121dB/Vrms(@1kHz) |
| コネクター | 0.78mm 2Pin |
ケーブルにはLitz構造の高純度銅を採用しており、プラグ部は3.5mmシングルエンドと4.4mmバランス接続を簡単に切り替えられるネジロック固定式の可換構造となっています。また、イヤーピースにはddHiFi製の「ST35」が同梱されており、装着感と音質への配慮がなされています。
Ms.ガジェット






Armature Art 12
最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。
