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シナノケンシ、狭い通路に対応する国産AMR『AspinaAMR150L』を発表

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製造現場の搬送を自動化する新型AMR

ASPINA(シナノケンシ株式会社)は、製造現場での人手不足解消や搬送作業の自動化を支援する新型の自律走行搬送ロボット『AspinaAMR150L』を発表しました。同社によると、既存の設備レイアウトを大幅に変更することなく導入できる点が最大の特徴となっています。

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本製品は、台車をリフトアップした状態でも幅800mmの通路を走行可能なスリム設計を採用しています。最大150kgの可搬重量に対応しており、部品から完成品まで幅広い搬送工程での活用を想定しているとのことです。

Ms.ガジェット
既存の通路幅をそのまま活用できるというのは、設備変更が難しい現場にとって非常に実用的な設計ですね。

現場の運用に溶け込む設計と拡張性

『AspinaAMR150L』は、作業者の近くでの走行を考慮し、走行速度や加減速を最適化することで滑らかな動作を実現しています。これにより、現場の動線を大きく変えることなく、スムーズに運用に組み込むことが可能だとしています。

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  • 既存の設備配置を維持したまま導入できるスリム設計
  • 最大150kgの搬送能力と安定した走行性能
  • 国内製造現場で普及するPLC(プログラマブルロジックコントローラ)との連携に対応
  • エレベータや周辺設備との連携による拡張性

また、同社が展開する既存のAMRシリーズと共通の操作アプリケーションを採用しているため、導入機種が変わっても一貫した操作性を維持できるとのことです。

Ms.ガジェット
既存の設備やシステムと連携できる拡張性は、自動化の段階的なステップアップを検討する企業にとって心強い仕様です。

製品スペック一覧

『AspinaAMR150L』の主な仕様は以下の通りとなっています。

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項目 仕様
本体サイズ(W×D×H) 500×750×280mm
最大積載重量 150kg
最小走行可能幅(台車搬送時) 800mm
最大速度 3.6km/h
連続稼働時間 約6時間

なお、製品の仕様や外観については、発表日時点の情報であり変更となる可能性があるとのことです。

Ms.ガジェット
連続稼働時間が約6時間確保されているため、多くの製造現場のシフト運用にも対応できそうですね。

展示会での走行デモンストレーションを実施

同社は、2026年6月11日から13日まで開催される展示会「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026」にて、本製品の走行デモンストレーションを行う予定です。会場はAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で、ブース番号はE10となっています。

展示会では『AspinaAMR150L』のほか、85kg可搬モデルや300kg可搬モデルの展示も予定されています。同社は今後、国内メーカーとしての開発体制とアフターサポートを通じて、安定したAMR環境の提供に注力していくとしています。

Ms.ガジェット
実際の走行の様子を確認できる展示会は、導入を検討する現場担当者にとって貴重な機会となりそうです。

シナノケンシ、狭い通路に対応する国産AMR『AspinaAMR150L』

シナノケンシ、狭い通路に対応する国産AMR『AspinaAMR150L』

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