One UI 8.5がより多くのGalaxyデバイスで利用可能に
サムスン電子ジャパンは、最新のユーザーインターフェース「One UI 8.5」の提供対象を大幅に拡大することを明らかにしました。これまで「Samsung Galaxy S26シリーズ」や「Samsung Galaxy A57 5G」といった最新モデルに限定されていた機能ですが、今後は2023年に発売された「Samsung Galaxy S23シリーズ」以降の全モデルがアップデートの対象となります。

本UIは、システムの深部でAI(人工知能)を統合しており、ユーザーの操作パターンに応じた提案やタスク処理の効率化を実現しています。これにより、日常的な作業からクリエイティブな活動まで、より直感的かつ生産的にデバイスを活用できる環境が整えられています。
Ms.ガジェットQuick ShareがAirDropに対応し共有機能が進化
今回のアップデートにおける注目ポイントの一つとして、ファイル共有機能「Quick Share」の強化が挙げられます。対象となる一部のハイエンドモデルでは、Apple社の「AirDrop」との互換性が確保されました。

- Androidデバイス間と同様に、iOSデバイスともBluetoothを通じたデータ共有が可能に
- QRコードやリンク共有のような件数・サイズ制限を気にせず、シームレスな転送を実現
AirDrop対応が予定されている機種は、以下のラインナップとなっています。
| 対応シリーズ | 対象モデル |
|---|---|
| Galaxy Sシリーズ | S25、S25 Ultra、S24、S24 Ultra |
| Galaxy Zシリーズ | Z Fold7、Z Flip7、Z Fold6、Z Flip6 |
なお、Appleデバイスとの共有には「Quick Share」アプリのバージョン13.8.51.27以降が必要となります。接続の際はBluetoothの通信範囲内である必要があるほか、一部の環境ではWi-Fiネットワークから一時的に切断される場合があるとのことです。
Ms.ガジェットGalaxy AIによる写真編集とクリエイティブ機能
「フォトアシスト」機能も大幅にアップグレードされています。ユーザーは画像を見ながら、テキストでAIに指示を出すだけで、昼のシーンを夜に変更したり、被写体の欠損部分を自然に補完したりすることが可能です。

服の汚れを整えるといった細かな修正にも対応しており、編集結果を一覧で確認しながら連続して作業を行えるため、試行錯誤がより手軽になっています。
また、新機能である「クリエイティブスタジオ」では、独自のスタンプセットを作成してメッセージや写真編集に活用できます。招待状やプロフィールカード、壁紙の作成にも対応しており、スマートフォンを通じた表現の幅がさらに広がっています。
Ms.ガジェットau Starlink Directの対象機種も拡充
One UI 8.5への対応にあわせて、衛星通信サービス「au Starlink Direct」を利用できるSIMフリー端末のラインナップも拡大されます。2026年6月中旬以降、新たに以下の6製品が対象に追加される予定です。

- Samsung Galaxy Z Fold5
- Samsung Galaxy Z Flip5
- Samsung Galaxy S24 FE
- Samsung Galaxy S23 Ultra
- Samsung Galaxy A36 5G
- Samsung Galaxy A25 5G
これらにより、au Starlink Directに対応するSIMフリーモデルは合計で18製品となります。なお、利用にはau SIMの申し込みが必要であり、各端末の具体的な利用可能時期については、今後順次公開される予定とのことです。
Ms.ガジェット

One UI 8.5
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