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川崎重工、シリコンバレーにフィジカルAI開発拠点を設立

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川崎重工、シリコンバレーにフィジカルAI開発拠点を設立 - 画像1
目次

シリコンバレーにフィジカルAIの中核拠点を新設

川崎重工業株式会社は、AIおよび半導体分野における日米連携を強化するため、米国カリフォルニア州サンノゼに「Kawasaki Physical AI Center San Jose」を開設しました。同センターは、Kawasaki Robotics Inc.の建屋内に設置されています。

フィジカルAIとは、現実空間において自律的に認識や判断を行い、機械を通じて物理的な行動を起こすAIのことです。同社は長年蓄積してきた航空宇宙、エネルギー、製造現場などのデータを活かし、研究段階を超えた社会実装を目指すとしています。

Ms.ガジェット
川崎重工が持つ膨大な現場データと、AI分野のトップ企業による技術が融合するのは非常に強力な組み合わせですね。

NVIDIA、富士通らとの具体的な協業内容

本センターでは、医療・介護分野をはじめ、半導体や自動車、ニューモビリティなど幅広い産業への適用を推進します。特に医療・介護領域では、来院から術後ケアまでを支援する「病院ワンストップソリューション」の確立を目指すとのことです。

各パートナー企業との主な協業テーマは以下の通りとなっています。

  • NVIDIA:医療など多様な分野におけるAI・ロボティクス融合ソリューションの創出
  • Analog Devices:AIやオーディオ・マニピュレーション技術による汎用ロボットの実現
  • Microsoft:信頼性と拡張性のあるAIプラットフォーム活用による実世界での導入加速
  • 富士通:業務システムとロボット、AIの連携によるヘルスケア領域の価値提供
Ms.ガジェット
医療や製造といった専門性の高い領域において、大手テクノロジー企業と連携して現場実装を進めるという方針は非常に現実的です。

自社ロボット技術とAIの融合を推進

同社は、自律走行サービスロボット「Nyokkey」や屋内配送ロボット「FORRO」、手術支援ロボット「hinotori」などの製品群を保有しています。これらとフィジカルAIを組み合わせることで、現場に根ざしたソリューションを創出する計画です。

センターの概要
項目 内容
名称 Kawasaki Physical AI Center San Jose
所在地 米国カリフォルニア州サンノゼ
主な活動 フィジカルAIの実用化および社会実装の推進

なお、本センターはフランスの「Kawasaki Innovation Centre Europe SAS」や日本国内の開発拠点とも連携します。各地域のニーズを取り入れ、フィジカルAIの社会実装をグローバル規模で加速させていくとのことです。

Ms.ガジェット
欧州の拠点とも連携するとのことで、各地域の課題に応じたソリューション展開が期待できそうですね。

取扱サイト


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