NECプラットフォームズがWi-Fi 7対応ルーターを発売
NECプラットフォームズは、最新の無線通信規格であるWi-Fi 7に対応した12ストリームのWi-Fiホームルータ「Aterm 19000T12BE」を、2026年1月下旬より販売開始すると発表しました。本製品は、高速性と安定性を高めたWi-Fi 7(Draft IEEE 802.11be)に対応しています。

トライバンド構成と高速通信
「Aterm 19000T12BE」は、2.4GHz帯、5GHz帯、そして6GHz帯の3つの周波数帯域を同時に利用できるトライバンドホームルータです。複数の周波数帯を同時に利用できるMLO(Multi-Link Operation)技術により、最大18699Mbpsの高速無線通信を実現します。
また、10Gbpsに対応したWANポート・LANポート(10GBASE-T)をそれぞれ1ポートずつ搭載しており、10Gbpsの高速インターネット回線サービスとの組み合わせで、Wi-Fi 7の性能を最大限に活用できます。
セキュリティと国内生産
本製品は、日本国内で開発・設計・生産されています。さらに、IoT機器のセキュリティ適合制度であるJC-STARの★1(レベル1)の適合ラベルを取得しており、安全・安心の観点からも選びやすい製品となっています。
クラウド型統合管理サービスへの対応
NECプラットフォームズは、本製品を同社が提供するクラウド型統合管理サービス「NetMeister Home」の対象装置に追加する予定です。
Wi-Fi環境のニーズの高まり
近年、10Gbpsの高速インターネット回線サービスの普及に伴い、動画ストリーミングやオンラインゲーム、AR/VR/メタバースといったサービスの利用が拡大しています。また、在宅でのオンラインミーティングの機会増加などから、自宅内でのより高速かつ安定的なWi-Fi環境を構築するニーズが高まっています。
「Aterm 19000T12BE」の主な特長
1. 最新規格Wi-Fi 7とトライバンド
伝送速度は、6GHz帯が最大11520Mbps、5GHz帯が最大5764Mbps、2.4GHz帯が最大1376Mbpsです。MLO技術により、12ストリーム通信で最大18699Mbpsの高速無線通信を実現します。多数のIoT機器を接続しても、3つの周波数帯域を使い分けることで安定した通信が可能です。
Wi-Fi 7では、6GHz帯で最大320MHz幅の帯域を利用できるため、混雑回避とスループット向上に貢献します。
2. 10Gbps対応ポートの搭載
10Gbpsに対応したWANポート・LANポート(10GBASE-T)をそれぞれ1ポートずつ搭載しており、高速インターネット回線サービスと組み合わせることで、高速通信環境を最大限に活用できます。
3. メッシュ中継機能
親機と複数の中継機が連携し、通信エリアを柔軟に拡大することで、宅内における安定した通信環境を構築できます。ローミング機能により、スマートフォンなどを宅内で移動しながら利用する場合でも、シームレスで快適な通信を実現します。
4. Aterm ホームネットワークリンク
スマートフォン・タブレット向けアプリ「Aterm ホームネットワークリンク」を利用することで、遠隔からでも本製品を操作できます。無線設定や再起動などのメンテナンスに加え、接続した端末の一覧表示や接続履歴の確認といったネットワークの可視化が可能です。
- ヒートマップ機能:Wi-Fiの通信速度を測定し、通信状況を視覚的に把握できます。
- 初期設定ウィザード機能:初期設定からメンテナンスまでアプリ上で操作できます。
- トラブル診断機能:トラブル時の自己診断を支援し、解決策を提示します。
5. JC-STAR適合
本製品は、IoT機器のセキュリティ適合制度であるJC-STARの★1(レベル1)の適合ラベルを取得しています。これにより、セキュリティ要件を満たし、サイバー攻撃に強いネットワーク環境を構築できます。
Aterm製品では、すでに「Aterm 7200D8BE」や「Aterm 3000D4AX」がJC-STARに適合しており、スタンダードモデルからハイエンドモデルまで、安心して利用できる製品が揃っています。
Aterm製品のJC-STAR適合製品は、管理者パスワードの初期値をランダム化したり、ロックアウト機能を搭載するなど、セキュリティ仕様を強化しています。
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