データセンターショールーム「Module DPDC Fukushima」着工
大和ハウス工業株式会社、株式会社RUTILEA、株式会社タイズAIは、共同でデータセンターショールーム「Module DPDC Fukushima」を建設すると発表しました。建設地は福島県双葉郡大熊町です。

このショールームは、画像処理装置であるGPUサーバーを実装したデータセンター(DC)として、国内外の企業や研究機関への公開を予定しています。大和ハウス工業が開発したモジュール型DC商品「Module DPDC」の第一弾となります。
福島県双葉郡大熊町は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故からの復興を目指し、新たな産業基盤の構築に取り組んでいます。今回のDCショールーム建設は、そのような大熊町の復興計画の一環として位置づけられています。
Ms.ガジェット施設の概要
「Module DPDC Fukushima」は、敷地面積約1,500平方メートル、延床面積約200平方メートルの平屋建て施設となる予定です。主にRUTILEAのAIに関する研究開発や技術検証のための計算基盤として運用されますが、パートナー企業との連携も考慮した柔軟な設計となっています。

RUTILEAは、AIの社会実装による労働生産性の向上に取り組む企業です。福島県大熊町には既にデータセンターを2棟整備しており、今回のショールームはその拡張として位置づけられています。
今後、3社は連携を強化し、この施設をAI・デジタル産業の新拠点として育成することで、大熊町から全国へと広がるデジタルエコシステム(複数の企業・組織がデジタル技術を活用して相互に協力・連携する仕組みのこと)の構築を目指しています。
Ms.ガジェット協業の背景
大和ハウス工業と大和ハウスベンチャーズ株式会社(CVCファンド運営子会社)は、創業100周年となる2055年の“将来の夢”実現に向けたファンドを設立。新しい事業群の創出や、社会に貢献する事業への出資を推進しています。

特に、AIを活用した建設業の生産性向上やAIインフラ構築を目的として、2024年7月にRUTILEAへの出資を実施。今回の協業は、その流れを受け、AIインフラの開発に加え、共同研究を通じた建築設計や施工現場の生産性向上を目指すものです。
タイズAIは、大熊町の復興に貢献するため設立された企業であり、データセンターの運営を主な事業としています。3社はそれぞれの強みを活かし、今回のDCショールーム建設に至りました。
Ms.ガジェット建物概要
名称: Module DPDC Fukushima
住所: 福島県双葉郡大熊町大字熊字新町
敷地面積: 約1,500平方メートル(約454坪)
延床面積: 約200平方メートル(約60坪)
構造・規模: 鉄骨造・平屋建て
着工日: 2026年1月7日
竣工日(予定): 2026年4月30日
オープン(予定): 2026年5月上旬
事業主: 株式会社タイズAI
設計・施工: 大和ハウス工業株式会社
入居テナント: 株式会社RUTILEA
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