GMOインターネットグループにプライム・ストラテジーが加入
GMOインターネットグループ株式会社は、超高速CMS(コンテンツ管理システムのこと)実行環境「KUSANAGI」を提供するプライム・ストラテジー株式会社を、2025年12月26日付でグループに迎え入れたことを公表しています。

統合の目的は、両社の技術力を掛け合わせ、中長期的な成長加速を目指すこと。顧客企業のデジタル基盤強化とAIを活用した業務効率化を同時に実現し、日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に貢献することが期待されています。
GMOインターネットグループは、2025年11月25日の適時開示で、同年11月26日から12月23日までの間、プライム・ストラテジーの公開買い付けを実施するとお知らせしていました。その結果、発行済株式数の62.35%の取得が成立したとのことです。
グループ12社目の上場企業へ
今回のジョインにより、プライム・ストラテジーはGMOインターネットグループにおいて12社目の上場企業(東証スタンダード)となります。今後は、所定の手続きを経て「GMOプライム・ストラテジー株式会社」への商号変更を予定していると発表しています。
Ms.ガジェット背景:それぞれの強みを活かす
GMOインターネットグループは、「すべての人にインターネット」をコーポレートキャッチフレーズに掲げ、インターネットインフラ事業を中心に幅広い事業を展開しています。ドメイン登録やクラウド・レンタルサーバー市場においては、国内で圧倒的なNo.1シェアを誇っています。
プライム・ストラテジーは、「すべてを、自動化する」をミッションとし、世界最高速クラスのCMS実行環境「KUSANAGI」や、AIによるハイパーオートメーション技術に強みを持つ企業です。両社はこれまで、それぞれの強みを活かして成長してきたと説明しています。
今回の統合により、両社の技術・基盤を組み合わせ、顧客企業のデジタル基盤強化とAIによる業務効率化を同時に実現することで、日本企業のDX推進に貢献する狙いがある模様です。
目的:シナジー創出と企業価値向上
GMOインターネットグループは、今回のジョインによって以下の3点を中心としたシナジーを創出し、企業価値の向上と「お客様の笑顔」の創出を目指すと表明しています。
- 「KUSANAGI」技術のグループ横断展開: 国内最大級のクラウド・レンタルサーバー顧客基盤に対し「KUSANAGI」技術を展開し、Webサイトの表示速度向上とセキュリティ強化を図ります。
- AI・ハイパーオートメーションのグループ全体への展開: プライム・ストラテジーのAI開発・自動化ノウハウをグループ各社に共有し、サービス開発の効率化と高品質化を加速させます。
- エンタープライズ領域における法人向けソリューション強化: プライム・ストラテジーのインテグレーション能力とGMOインターネットグループのインフラ基盤を組み合わせ、法人向けソリューション事業を拡大します。
これにより、大企業向けの包括的なデジタルトランスフォーメーション支援が可能となり、両社の顧客基盤拡大と収益向上につながると期待されています。
Ms.ガジェット今後の展開:社名変更について
プライム・ストラテジーは、GMOインターネットグループの一員としてのブランドを明確にするため、株主総会における定款変更の決議などを経て、「GMOプライム・ストラテジー株式会社」への商号変更を予定しています。時期などの詳細は、今後改めて開示されるとのことです。
Ms.ガジェットプライム・ストラテジーは、「すべてはエンタープライズOSSエコシステム発展のために」を企業理念とし、Web高速化ソリューション「KUSANAGI Stack」や、フルマネージド型のサポートサービス「KUSANAGIマネージドサービス」などを提供しています。
GMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業を主軸に、セキュリティ、広告・メディア、金融、暗号資産など多岐にわたる事業を展開する総合インターネットグループです。生成AIを活用し、業務効率化や新サービス提供を推進していると発表しています。
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