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アイキューブ、高さ1mの大型3Dプリンター「Yggdrasill」を発売

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目次

大型造形を実現する産業用3Dプリンター

アイキューブ合同会社が取り扱いを開始する「Yggdrasill(イグドラシル)」は、FFF方式(熱溶解積層法)を採用した産業用3Dプリンターです。500×500×1000mmという大型のビルドボリュームを備えており、これまでパーツを分割して造形していた大型部品を一体で出力可能です。

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設計上の制約を減らすことで、研究開発や先端試作のスピード向上に寄与するとのことです。また、組立や調整が完了した完成品として納品されるため、導入後すぐに運用を開始できる点も特徴としています。

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高さ1mものサイズを一体で造形できるというのは、大型パーツが必要な製造現場において大きなメリットになりそうですね。

用途に合わせて選べる3つのモデル

本製品は、用途に応じて「Core」「Prime」「Elite」の3モデルが展開されます。上位モデルのPrimeおよびEliteは、最大80mm³/sの高スループット(単位時間あたりの処理量)を実現しており、長時間かつ高負荷な運用にも対応する設計となっています。

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  • Core:研究開発・大型試作向けのエントリーモデル
  • Prime:高出力ヘッドを搭載した長時間運用モデル
  • Elite:上位制御系を備えた高精度制御モデル

エントリーモデルの「Core」は500万円(税抜)から提供される予定です。大型一体造形による工程削減や外注費の抑制により、投資回収期間の短縮が見込まれると説明しています。

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エントリーモデルでも500万円からという価格設定は、産業用機器としての性能の高さがうかがえます。

製造現場の効率化を支援

Yggdrasillは、単なる試作機にとどまらず、小ロット生産までをカバーする産業用プラットフォームとして開発されました。上位モデルのPrimeとEliteは、強化構造や高電圧ドライバを採用することで、高度な運用環境にも耐えうる仕様となっています。

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なお、販売開始日は2026年4月25日となっています。今回の国内展開を通じて、日本の製造業や研究機関における生産プロセスの高度化を支援していくとのことです。

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試作から量産までを一台で完結できる環境を整えられるのは、開発現場にとって心強い選択肢となりそうです。

Yggdrasill

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