VITUREとCD PROJEKT REDの異色コラボレーション
VITURE Inc.は、CD PROJEKT REDと共同で開発した「VITURE x Cyberpunk 2077 Luma Cyber XRグラス」を正式発表しました。このコラボレーションは、ゲーム発売5周年を記念したもので、ナイトシティの美学をXRテクノロジーで“現実世界に実装する”ことをコンセプトとしています。

同製品は、ネオンやクローム、テクノロジーが交錯する『サイバーパンク2077』の世界観を、半透明のシェルやネオンアクセントといったデザインに反映しています。単なるコラボグッズではなく、未来都市の感性をまとったデバイスとして、存在感を放つ仕上がりとなっています。
VITURE Founder & CEO の David Jiang氏は、このコラボレーションについて「Cyberpunk 2077は、現実とデジタルの境界を押し広げてきた、真にジャンルを定義する作品」であると述べ、ウェアラブルな体験として具現化できたことの特別な意味を強調しています。
Ms.ガジェット高い人気と日本市場への展開
本コレクションは、米国や欧州で予約受付を開始したところ、大きな反響と高い需要を獲得しました。世界数量限定であることから、発表後すぐに注目を集める人気コラボレーション製品となっています。

日本市場からも購入を希望する声が多く寄せられたこと、そしてVITUREを支えてきた日本のユーザーへの感謝の思いから、日本においても2025年12月16日より予約販売を開始することを決定したとのことです。
最先端の映像体験を提供するスペック
「VITURE x Cyberpunk 2077 Luma Cyber XRグラス」は、VITURE Lumaシリーズの最上位モデルLuma Ultraと同等の映像基盤を採用しています。ソニー製最新マイクロOLEDパネルを搭載し、VITURE独自光学システムにより、152インチ相当・視野角52°のバーチャルスクリーンを再現します。

最大1500ニトの卓越した輝度と4Kに迫る1200pの高解像度を実現し、鮮やかな映像体験を提供します。また、フロントRGBカメラや近視調整機構、電子調光フィルムなど、様々な機能を搭載しています。
さらに、VITURE独自のImmersive 3D機能に対応しており、あらゆる2Dコンテンツをリアルタイムで自然な3D映像に変換することが可能です。これにより、映画やゲームなどをより臨場感あふれる形で楽しむことができます。
Ms.ガジェット多様なデバイスに対応
本製品は、Steam Deck、MSI Claw 8 AI+、ROG Ally、Legion Goなど、主要なハンドヘルドゲーム機に幅広く対応しています。また、VITURE Pro モバイルドックを使用することで、Nintendo Switch 2にも対応予定です。

テレビやモニターは不要で、フルスクリーンでのゲームプレイやマルチプレイを場所を選ばず楽しむことができます。モバイルドックは、外出先でのバッテリーとしても機能し、持ち運べる据え置き体験を実現します。
製品概要と価格
製品名は「VITURE x Cyberpunk 2077 Luma Cyber XRグラス」で、価格は82,880円(税込)です。世界限定10,000台のシリアルナンバー入りで、CD PROJEKT REDと共同制作した特別デザインと特製パッケージが付属します。

主な仕様は、52° FOV(Field of View:視野角)、1200p解像度、最大1500nitsの輝度、本体重量83gなどです。製品ページでは、より詳細な情報が確認できます。
Switch 2 & Switchユーザー向けの拡張セットも用意されており、マイクロOLEDによる大画面表示とフルHDMI接続が可能になります。これにより、協力プレイや映画鑑賞、外出先でのゲーム体験などがさらに充実します。
Ms.ガジェットブレインダンス体験を現実世界へ
VITURE独自のImmersive 3D機能により、映画、ゲーム、ストリーミング、PC映像、スマートフォンアプリなど、あらゆる2Dコンテンツが立体的で臨場感のある映像体験へと進化します。まるで『Cyberpunk 2077』のブレインダンスの世界に足を踏み入れたかのような感覚を味わうことができるでしょう。
パワフルなPCと組み合わせることで、映像の奥行きや空気感までも感じられる、よりリアルな体験が可能になります。
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