東芝ライフスタイル株式会社は、プロダクトデザインの創出と情報発信のための拠点「Tokyo Design Center」において、未来のライフスタイルを共創し人々の暮らしに新たな価値を届けることを目的とした「未来家電創出共創プロジェクト」を2026年4月より始動しています。その第1弾として、日本で最初のデザイン「学校」である専門学校 桑沢デザイン研究所と共同で「SHIBUYA LIFE-X PROJECT」を実施したと発表しました。
Ms.ガジェット若い感性を取り入れた共創プロジェクトというのは、どのようなアイデアが生まれたのか気になるところですね。
SHIBUYA LIFE-X PROJECTの概要と取り組み
「SHIBUYA LIFE-X PROJECT」は、渋谷に集まる若い感性や多様な価値観を起点に、学生とデザイナーが共創し未来のライフスタイルと家電の新たな価値を創出するプロジェクトです。約4か月間にわたり専門学校 桑沢デザイン研究所で特別授業を開講し、23名の学生とともに5つの価値観軸をもとに「10年後の渋谷ファッション」および「未来のライフスタイルの兆し」を発見してきたとしています。

プロジェクトの主なスケジュールは以下のようになっています。
- 2026年4月13日〜7月27日:プロジェクト実施期間
- 2026年4月中旬:オリエンテーション・渋谷フィールドワーク
- 2026年4月下旬〜5月中旬:グループディスカッション
- 2026年6月1日:学生による最終発表
- 2026年7月27日:TDCデザイナーからの最終プレゼン「SHIBUYA LIFE-X PROJECT Final Showcase」
Ms.ガジェットフィールドワークからディスカッションまで、約4か月にわたってじっくりと取り組まれたプロジェクトとなっています。
未来のライフスタイルを実現する6つのプロダクト
TDCデザイナー陣が学生の提案から着想を得て創出した、新しいライフスタイルを実現する未来の家電6プロダクトの詳細が公開されています。これらは5つの価値観軸に沿って展開されているとのことです。

- Smart Mirror(未来のスタイリング体験):AIパーソナル・クローゼットとして、気分や天気等に合わせてAIが最適なコーディネートを提案するシステムです。
- Style Reset(ハンディスチーマー):バッグに収まるサイズと手軽な機能性を両立し、外出先でも身だしなみを整えられる衣類スチーマーとなっています。
- Style Printer(ハンディプリンター):街の風景や自分の好きなものを撮影し、AIが生成したプリントデータをその場で衣服やアイテムにカラープリントする製品です。
- Style Fusion(ハンディミシン):糸を使わず、AIが振動や圧力を制御してさまざまな素材をシームレスに接合する無縫製クリエイションツールです。
- Private Showcase(衣類洗濯機&ショーケース):お気に入りの服を飾りながらオゾン洗浄や除菌を行えるほか、ウェアラブル機器の充電にも対応するパーソナルショーケースです。
- Wearable Audio(ウェアラブルオーディオ):衣服やサングラス、グローブなどの衣服やアクセサリーにオーディオ機能を融合させたライフスタイル提案となっています。
なお、これら6つのプロダクトが織りなす未来のライフスタイルを描いたコンセプトムービー「SHIBUYA Future Fashion & Lifestyle 2036」が、東芝ライフスタイル公式YouTubeにて2026年8月末に公開される予定です。
Ms.ガジェット衣類スチーマーからウェアラブルオーディオまで、非常に幅広いジャンルの未来像が描かれている点が印象的です。
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