TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPAN株式会社は、物流や製造など幅広い業界向けに展開している「小型RFIDリーダー(NF-UHF-CB)」について、温度センサータグの読み取り機能を搭載したと発表しました。提供開始時期は2026年8月の予定となっています。
目次
小型RFIDリーダーの主な特徴
今回追加された新機能により、従来の個体識別だけでなく、温度センサータグを活用した対象物の温度測定も同時に行うことが可能となっています。これにより、製造現場における設備点検や店舗の陳列棚の温度管理など、日々の巡回点検の効率化を図る方針です。
- 独自の通信制御により、温度データを高精度かつ安定的に取得することが可能です。
- 非接触での一括読み取りに対応しており、複数の対象物の温度を同時に測定できます。
- 本体の重量は約112gとなっており、長時間の作業における身体的負担を軽減します。
危険な場所や立ち入りにくいエリアに近づくことなく安全に点検を行えるほか、記録や管理における人為的ミスの軽減にもつながると説明しています。
Ms.ガジェット非接触で複数の温度データを一括して読み取れるというのは、点検作業の負担を大きく軽減してくれそうですね。
製品仕様と今後の展望
本製品の主要スペック項目スペック型番NF-UHF-CB本体重量約112g対応温度センサータグAxzon社製Magnus S3搭載タグ提供開始時期2026年8月
なお、TOPPANでは今後、温度センサーの読み取り機能に加えて、振動や歪み、湿度といった多様なデータを検出する機能の追加を目指すとしています。これにより、インフラや設備管理業界における環境データ収集の選択肢を広げ、より高度なIoTソリューションの提供につなげていく計画です。
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