Topotalがインシデント対応の改善を支援する新サービスを開始
株式会社Topotalは、2024年1月22日、インシデント対応を組織的な活動として定着させ、継続的な改善を可能にする支援サービス「Waroom Brigade」の提供を開始したと発表しました。

このサービスは、サービスの信頼性向上を目指し、インシデント対応における対応者の負担軽減と、迅速かつ確実な初動対応、チームでの連携強化、正確な記録、そして効果的な振り返りを実現することを目的としています。
インシデント対応を取り巻く課題
事業環境の不確実性が高まる中、企業にとってサービスの信頼性は競争優位性を左右する重要な要素となっています。しかし、インシデント対応の現場では、専門人材の不足や採用の難しさ、恒久対応の遅れによる再発、属人化、初動対応の品質ばらつき、そして改善に着手すべき課題が多岐にわたるなどの課題が重なり、改善が進みにくい状況が生まれているとのことです。

Topotalは、これらの課題に対し、Waroom Brigadeを通じて運用設計と定着までを支援することで、より強固なインシデント対応体制の構築を目指しています。
Waroom Brigadeの特徴
Waroom Brigadeは、内製化を前提としています。TopotalのSREが、顧客企業のインシデント対応フローの課題を詳細に分析し、それぞれの課題に合わせた仕組みを提供することで、継続的な改善を支援します。
特徴として、インシデント対応のアセスメントと、インシデント対応の各フェーズ(検知、対応、復旧、振り返りなど)における成熟度モデルを組み合わせることで、現状を可視化し、目指すべき水準と具体的な改善ロードマップを策定する点が挙げられます。
これにより、どの課題から取り組むべきか、そしてどのような目標を達成すべきかが明確になり、効率的な改善活動を促進することが期待されます。
Ms.ガジェットWaroom Brigadeの提供内容
Waroom Brigadeは、現状のインシデント対応の課題分析を起点に、「仕組み化」と「仕組みの運用支援」を一体的に提供します。
- インシデント対応の仕組み化:改善ロードマップの策定、Waroom(インシデント対応状況を可視化するツール)を利用したインシデント対応フローの整備、重大度定義の策定、ポストモーテム(インシデント後に原因を分析し、再発防止策を検討するプロセス)制度の構築、ドキュメントテンプレートの作成などを支援します。
- 仕組みの運用支援:Runbook(インシデント対応手順書)の整備(作成・更新)、Webhook(システム間で連携するための仕組み)とソフトウェアを用いた復旧の自動化、AIを用いた復旧の半自動化、ポストモーテム制度の運用・レビューなどを支援します。
提供期間は3ヶ月間を予定しており、導入後もSlack Connectを通じて問い合わせサポートを提供します。Runbookやポストモーテムのレビュー、改善相談、自動化改善に関する問い合わせなどに対応可能とのことです。
Ms.ガジェットTopotalについて
Topotalは、「ソフトウェアで余裕を生み出す」をミッションに掲げ、SREを基軸とした技術支援とプロダクト開発を行っています。SRE as a Service(SREによる技術支援サービス)や、インシデントマネジメントSaaS「Waroom」などを提供しており、エンジニアが開発・運用の煩雑な業務から解放され、サービスの改善に集中できる環境の実現を目指しています。
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