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回転機の状態を色で可視化する新ツール
『VibLight』は、工場やプラントで使用されるポンプ、ファン、モーターなどの回転機を対象とした振動診断ツールです。本体上部に備えられたライトが、振動の状態に応じて青・黄・赤の3段階で点灯します。これにより、製品に関する専門知識がない作業者でも、その場で設備の異常を瞬時に判断することが可能です。

判定基準にはISO 20816の評価基準が参考にされており、振動速度と機械のクラスに応じて状態を表示する仕組みとなっています。なお、本製品は本質安全防爆構造に対応しているため、防爆エリア内での使用にも適しています。
Ms.ガジェット色の変化で状態を知らせるという仕組みは、現場での迅速な判断に役立ちそうですね。
マグネットで触れるだけの簡単操作
主な特徴
- 市販のマグネットで触れるだけで約5秒で測定を開始
- 底面マグネットによる工具不要の設置が可能
- 約10年の長寿命電池を採用しメンテナンス負担を軽減
- 3軸方向(X・Y・Z軸)の振動速度を測定
操作は本体上部をマグネットで触れて離すだけで完了します。設置に関しても底面のマグネットを利用することで、回転機へ簡単に固定できる設計です。非磁性体の対象物に対しては、マグネットを取り外したうえでM5ネジによる取り付けにも対応しています。

電池寿命は1日1回の起動頻度で約10年とされており、長期間にわたる日常点検での使用を想定しています。
Ms.ガジェット工具なしで取り付けられ、電池交換の手間も少ないというのは、日常点検の効率化において大きなポイントです。
製品仕様と判定レベル
| 項目 | 仕様詳細 |
|---|---|
| 価格 | 5万円(税別) |
| 周波数帯域 | 10Hz~1kHz |
| 外形寸法 | 84×φ42 mm |
| 質量 | 約130g(電池含む) |
| 防爆性能 | Ex ic IIC T4 Gc |
判定レベルは、対象となる機械のクラス(I~IV)に基づき設定されています。例えばクラスIの機械であれば、振動速度が2.8mm/s未満で「青(良好)」、2.8〜4.5mm/sで「黄(注意)」、4.5mm/s以上で「赤(危険)」といった判定が行われます。

本製品の導入により、日常点検の標準化や設備トラブルの早期発見が期待されています。同社は国内において年間5,000台の販売を目標としています。
Ms.ガジェットISO規格に基づいた客観的な判定基準が、現場の判断をサポートしてくれそうですね。
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