デル・テクノロジーズが「Tech Rally Residency Tokyo」を開設
デル・テクノロジーズ株式会社は、ビジネス向けクライアントソリューションの最新製品ラインナップを展示・デモするための施設「Tech Rally Residency Tokyo」を、大手町本社に開設したことを発表しました。顧客やパートナー企業が最新技術を体感できる場を提供することで、より効果的なIT投資を支援していく考えです。
「Tech Rally Residency」とは
「Tech Rally Residency」は、デル・テクノロジーズがインテル社から協賛を得て、世界各地で展開している製品マーケティングプログラムの一つです。ロンドンやミラノに続き、東京にも開設されました。このプログラムを通じて、デル・テクノロジーズは最新技術の普及と顧客への理解促進を図っています。
Ms.ガジェット「Solution Center AI Innovation Lab」との連携
「Tech Rally Residency Tokyo」は、2024年9月25日に開設されたAIソリューションの実践・検証施設「Solution Center AI Innovation Lab」を補完する役割を担います。両施設を連携させることで、顧客はAI技術の活用から、最適なIT環境の構築まで、一連のソリューションを総合的に検討できるようになります。
Ms.ガジェットハイブリッドワーク時代のニーズに対応
デル・テクノロジーズは、ハイブリッドワークの普及に伴い、企業のデジタル化が加速している状況を認識しています。生成AIの活用やWindows 11への移行など、変化する働き方に対応するための最適なエッジデバイスの模索を支援するため、「Tech Rally Residency Tokyo」では最新の製品ラインナップを幅広く展示しています。
主な特徴
カスタマイズされた少人数グループセッション
受賞歴を誇るデル・テクノロジーズの最新PC、モニター、周辺機器を体験できるセッションを提供します。デルの担当者と直接交流することで、製品に関する理解を深めることができます。予約制の個室も用意されています。
製品比較に最適
デル・テクノロジーズのビジネス向けクライアント製品ポートフォリオを実際に体験し、臨場感のある空間で簡単に製品を比較できます。それぞれの製品の特長や違いを把握し、最適な選択を支援します。
世界No.1モニターブランドのイノベーション体験
受賞歴を誇るデル・テクノロジーズのモニターポートフォリオを展示しています。従業員の生産性向上を支援する革新的なテクノロジーや、快適な操作性を体感できます。
インテリジェントな周辺機器の体験
場所を選ばず快適に仕事ができる、デル・テクノロジーズのインテリジェントな周辺機器に実際に触れて体験できます。生産性向上に貢献する様々な機能を試すことができます。
Ms.ガジェット商談のきっかけに
デル・テクノロジーズのモダンワークフォース向けサービスやソリューションについて、エキスパートに相談できます。顧客のITチームをサポートし、デジタル変革を支援するための包括的なサービスを提供します。
提供されるデモ
- Intel vPro プラットフォームのリモート運用管理デモ
- Dell Tech Direct Consoleの紹介
- Dell Peripheral Managerのデモ
- Absolute Secure EndpointのリモートPC管理デモ
- AI PCを利用したAIアプリケーションのデモ
これらのデモを通じて、デル・テクノロジーズの最新技術とソリューションを具体的に理解することができます。Intel vPro fleetサービスを利用したリモート管理や、AI PCでのLLM（大規模言語モデル）を活用したアプリケーション体験などが可能です。
Ms.ガジェット最新Dell Pro Maxシリーズのデモスペース
「Tech Rally Residency Tokyo」には、デスクサイドAI開発向けに設計された「Dell Pro Max with GB10」をはじめとするDell Pro Maxシリーズを活用したデモスペースが併設されています。ローカルAI推論実行のライブデモや、CAE（解析）アプリケーションのデモ動画を用いた解説など、具体的な活用事例を学ぶことができます。
Ms.ガジェット最後までお読みいただきありがとうございました！
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。