コンパクトで高性能なラックマウント型ストレージ
Synologyは、コンパクトな1U 4ベイのラックマウント型ストレージシステム「RS826RP+」および「RS826+」の提供を開始したと発表しました。これらのシステムは、エッジやリモート環境におけるデータ管理と保護を効率化するために設計されています。

プロセッサーには4コアのAMD Ryzen V1500Bを採用しており、2,000/1,300 MB/sを超えるシーケンシャルリード/ライトスピードを実現しています。これにより、支社やリモート拠点間でのファイル共有や同期、バックアップ作業の高速化が可能です。
Ms.ガジェット柔軟なネットワーク拡張とストレージ容量
本製品は、ネットワーク構成の柔軟性も特徴としています。4つの1GbEポートに加え、PCIe 3.0拡張スロットを備えており、10/25GbE接続にも対応可能です。さらに、アダプターカードを使用して2基のM.2 SSDを搭載し、SSDキャッシュによるレイテンシ(遅延)の低減も実現できます。
ストレージ容量については、専用の拡張ユニット「RX426」を接続することで、4ベイから最大8ベイまで拡張が可能です。また、運用を中断することなくメンテナンスが行えるよう、ホットスワップ対応ドライブトレイやオンラインボリューム管理を採用しています。
主な仕様と拡張性
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロセッサー | AMD Ryzen V1500B(4コア) |
| 最大ベイ数 | 8ベイ(拡張ユニット使用時) |
| ネットワーク | 1GbE×4、PCIe 3.0による10/25GbE対応 |
| 電源 | RS826RP+は冗長化電源を搭載 |
Ms.ガジェットビジネスワークロードを支えるソフトウェア機能
両モデルには、SynologyのOSであるDiskStation Manager(DSM)が搭載されています。ビジネス環境で役立つ、以下のツールを利用することが可能です。
- Synology Drive:プライベートクラウド化によるクロスプラットフォームアクセスと拠点間同期
- Virtual Machine ManagerおよびContainer Manager:VM(仮想マシン)のホスティングやバックアップ
- Synology Tiering:アクセス頻度に応じたデータ移動によるストレージ効率の向上
これらの機能により、VMwareやHyper-Vといった環境との連携や、ストレージコストの最適化が図れるとしています。なお、本製品は2026年6月5日より、Synologyのグローバルパートナーおよび販売代理店ネットワークを通じて順次提供が開始される予定です。
Ms.ガジェット
Synology RS826RP+
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