スタンダード・リンク株式会社は、台湾のGEC(Grand Energy Co., Ltd.)と市場戦略業務提携を締結しました。GECは、TSMCをはじめとする世界的な半導体メーカーや台湾電力などの基幹電力システムを18年間にわたり支えてきた実績を持つ企業です。今回の提携により、日本市場において完全閉域網に対応したAIデータセンターの構築サービスを本格展開します。
2026年4月20日には、東京・帝国ホテルにて両社による戦略的業務提携の調印式が執り行われました。式典には台湾の政府関係者や産業界の要人が多数出席しており、日本と台湾のAI産業における架け橋となる取り組みとして注目されています。
Ms.ガジェット最短8ヶ月での構築を実現するモジュール型技術
次世代GPUの普及に伴い、データセンターには1ラックあたり数十kWから100kW超の高密度な電力が求められています。国内の従来工法では計画から稼働まで2年以上を要するケースも少なくありませんが、本提携ではモジュール化された施工技術を採用することで、目標8ヶ月以内での運営開始を目指します。

- 構築速度:工場プレファブ製造と現場施工の並行により、目標8ヶ月以内の運営開始を実現
- 段階的拡張:事業成長に応じてモジュール単位で容量を追加可能
- 品質の均一性:工場環境での製造と統合試験により、Tier 3相当の信頼性を確保
- 設置の柔軟性:電力・冷却設備を屋外に配置し、建物内の空間を有効活用
- リスク低減:主要コンポーネントを同一メーカー製品で統一し、調整リスクを最小化
Ms.ガジェットGECが誇る実績とパートナー募集の概要
GECは2007年の設立以来、台湾の基幹電力市場においてトップクラスのシェアを誇っています。2024年から2025年度には、Schneider Electric Sustainability Impact Awardを受賞しており、グリーンエネルギー分野での技術力が国際的に高く評価されています。

| 分野 | 主要顧客 |
|---|---|
| 半導体 | TSMC、Micron Technology、Nanya Technology等 |
| ディスプレイ | AU Optronics、Innolux Corporation |
| 電力・公共 | 台湾電力、中華電信、行政院環境保護署 |
| 石化・製造 | 台塑企業、中鼎工程 |
スタンダード・リンクは、GECの技術力を日本市場へ展開する唯一のパートナーとして、現在協業先を広く募集しています。対象となるのは、AI対応データセンターの設計・施工を行うゼネコンや設備工事会社、開発投資を行う不動産デベロッパー、および自社専用のGPU環境を求めるAI開発企業や製造業などです。
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スタンダード・リンク、台湾GECと提携しAIデータセンター構築へ
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