セイ・テクノロジーズ株式会社は2026年9月14日、累計500社以上に導入され継続率97%以上を維持しているサーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance(以下、SSDA)」をバージョンアップしたと発表しました。
WindowsクライアントPC向け設定仕様書の追加
今回のバージョンアップでは、WindowsクライアントPCのキッティングおよび納品業務で活用できる設定仕様書が新たに追加されています。SIerなどが顧客向けにWindowsクライアントPCをキッティングする際、端末の設定内容をまとめて納品資料として提出する作業が負担となっていました。

従来の設定仕様書はWindows Serverでの利用を前提としていたため、クライアントPCの納品資料としては不要な情報やサーバー用途の記述が含まれていました。こうした現場の要望を踏まえ、WindowsクライアントPCの納品ドキュメントとして活用しやすい形で自動生成できるようになっています。
主な出力内容
| カテゴリー | 主な出力内容 |
|---|---|
| システム構成 | ハードウェア(ディスク、NICなど)、ソフトウェア(役割と機能、更新プログラムなど) |
| システム設定 | システム情報、Windows Update、デバイスのインストール設定、環境変数、プリンター情報など |
| ローカルユーザーとグループ | ローカルユーザー、各ローカルユーザー / グループのプロパティ |
| グループポリシー | コンピューターに適用されているグループポリシー |
| ローカルグループポリシー | ローカルグループポリシーの設定内容 |
| ファイアウォール(送受信の規則) | Windows Defender ファイアウォールの受信・送信の規則 |
| ファイアウォール(詳細設定) | Windows Defender ファイアウォールのプロパティ、接続セキュリティの規則 |
| タスクスケジューラ | タスクスケジューラの一覧 |
FortiGateやCisco Catalystの設定仕様書も機能拡張
今回のバージョンアップでは、既存の設定仕様書における出力項目も拡大されています。現場のニーズをもとに、ネットワーク機器やセキュリティ製品のドキュメント作成負荷軽減を図っています。

- FortiGate 設定仕様書:SD-WANを構成するゾーンやメンバー、ルール、パフォーマンス SLAの設定情報を追加
- Cisco Catalyst 設定仕様書:製品 IDやシリアル番号など、BOM(Bill of Materials / 部品表)として活用できるインベントリ情報を追加
- Windows 設定仕様書:現状調査や設定確認でニーズの高いプリンター情報を追加
SSD-assistanceの概要
SSD-assistanceは、専用のツールを実行するだけで誰が作っても同じ品質の設定仕様書を自動生成できるサービスです。サーバーからパブリッククラウド、ファイアウォール、ネットワーク機器まで異なるプラットフォームの設定情報を収集し、ドキュメント化することができます。

SIerなどにおける顧客への納品時におけるドキュメント作成のほか、情報システム部門における自社環境の設定確認や棚卸し、現状把握などの用途に活用されています。

最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

