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半固体電池による安全性と信頼性の追求
株式会社メイカーズは、安全性を重視したモバイルバッテリー『SOLIDZ Power Bank Model FT』を発売しました。従来のモバイルバッテリーで使われるリチウムイオン電池は、内部の電解質に可燃性の有機溶剤(液体)を使用しており、衝撃等で破損した際に発火のリスクを伴うことが課題とされてきました。

同社が採用した半固体電池は、電解質の一部をゲル状に変更することで液体量を減少させています。これにより可燃性ガスの放出を抑制し、従来のリチウムイオン電池と比較して発火のリスクを大幅に低減しているとのことです。
Ms.ガジェット電池の構造そのものから安全性を追求するというアプローチは、非常に理にかなっていますね。
実使用状態を想定した厳しい自社試験
メイカーズは、完成品かつ満充電の状態において、7種類以上の破壊試験を自社で実施しています。一般的な電池セル単体での試験にとどまらず、実使用環境を想定した徹底的な検証を行っているのが特徴です。

- 貫通試験
- 加圧試験(自動車による加圧など)
- 衝撃試験
- 切断試験
- 加熱・冷却試験
これらの試験を通じて安定性を確認し、基準をクリアした製品のみを販売しています。なお、これらの検証は専門施設にて十分な安全対策を講じたうえで実施されており、一般ユーザーが同様の行為を行うことは非常に危険であると注意喚起されています。
Ms.ガジェット完成品でこれほど過酷な試験をクリアしているというのは、製品に対する並々ならぬ自信を感じさせます。
製品ラインナップと主なスペック
今回発売されたのは、容量10,000mAhモデルと5,000mAhモデルの2種類です。いずれもUSB-Cケーブル一体型となっており、日常的な利便性も考慮されています。

| 項目 | 10,000mAhモデル | 5,000mAhモデル |
|---|---|---|
| 最大出力 | 30W | 20W |
| サイズ | 約116×74×15.2mm | 約114×74×9.2mm |
| 重量 | 約210g | 約122g |
| 価格(税込) | 5,790円 | 4,790円 |
10,000mAhモデルは最大30W出力に対応し、残量表示にはディスプレイを採用しています。一方の5,000mAhモデルは最大20W出力で、薄型軽量を重視した設計となっており、用途に合わせて選択が可能です。
Ms.ガジェット用途に合わせて選べる2つの容量展開は嬉しいですね。薄型モデルの9.2mmという厚みは持ち運びにも便利そうです。






メイカーズ、過酷な自社試験をクリアした半固体モバイルバッテリー発売
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