ソフトバンク、山寺宏一さんが1人4役を演じる新WEB動画を公開
ソフトバンク株式会社は、みんなが気持ちよくスマートフォンを使える社会を目指し、12月16日（火）より、WEB動画「撮られてるかもミュージカル」篇を公開しました。
この動画は、電車やバスといった公共の場で、擬人化されたスマホキャラクターがユーモラスに、そしてミュージカル調で語りかける内容を描いています。スマホの声は、声優の山寺宏一さんが１人4役を巧みに演じ分けています。
スマートフォン利用における課題への取り組み
スマートフォンは生活インフラとして不可欠な存在である一方、使い方によっては周囲の安心感に影響を与えることもあります。ソフトバンクは「情報革命で人々を幸せに」という経営理念のもと、誰もが安心してスマホを利用できる環境づくりを重要な使命と考えています。
ソフトバンクが実施した調査によると、電車やバス内で他人のスマホのカメラが自分に向いているように感じた経験のある人は35.4％、また、車内でスマホを操作する際に他人を勝手に撮っていると誤解されているかもしれないと感じた人も24.6％と、約4人に1人が不安を経験したことがあることが分かりました。
動画の内容とメッセージ
今回公開する動画では、公共空間でのスマホ利用に潜む違和感をユーモラスに可視化し、「誰もが少しだけ気をつければ、みんながより気持ちよく過ごせる」という、前向きなメッセージを届けています。
ソフトバンクは、これまでもコンビニやスーパーなどにおける「レジでイヤホンを外さない問題」や、夜な夜な縦型動画を見てしまう「深夜のエンドレススマホ習慣」など、日常のスマホ利用で生じる課題に光を当てたWEB動画を発信し、スマホとの向き合い方を提案しています。
ソフトバンク担当者コメント
ソフトバンクは、スマホや通信サービスを提供するだけでなく、それらを「安心して、気持ちよく使える社会」をつくることも大切な役割だと考えています。
公共空間におけるスマホのカメラは、撮る側・撮られる側の双方にとって不安が生まれやすいテーマです。今回の動画では、スマホそのものを悪者にするのではなく、ちょっとした意識や配慮でお互いがより気持ちよく過ごせることを、ユーモアを交えて描いています。
この動画を通じて、スマホとの付き合い方を前向きに見直すきっかけが、一人でも多くの方に広がればうれしく思います。
Ms.ガジェットWEB動画ストーリー「撮られてるかもミュージカル」篇
動画は、電車の車内で、周りが気になる上田航平さんから始まります。すると、向かいの乗客が持っている擬人化されたスマホキャラクター（CV：山寺宏一さん）が、「お兄さん、もしかしてこう思ってる？ 僕、撮られてるかもって…」と語りかけ、ミュージカルがスタートします。
スマホたちは、「撮られているかもしれない」「自分の操作が誤解されているかもしれない」といった双方のモヤモヤを歌とダンスで表現。上田さんは自身の空想の世界に気づき、周りの乗客から白い目で見られてしまいます。
最後に、スマホたちはカメラを下げる、隠す、向きを変えるといった簡単な配慮を提案し、上田さんも安心してスマホを取り出し、「みんながスマホを気持ちよく」というメッセージで締めくくられます。
WEB動画の見どころ
本動画では、スマホをキャラクターとして擬人化し、誰もが経験しがちな“あるある”を歌とダンスで描くミュージカル演出が大きな見どころとなっています。山寺宏一さんが1人4役を務め、性格の異なるスマホキャラクターをコミカルに演じ分けています。
ストーリーでは、双方のモヤモヤを笑いと音楽を通じて前向きな気づきへと転換。日常の中で生まれやすい違和感に、軽やかに寄り添う内容となっています。
Ms.ガジェット意識調査の結果
公共交通機関でのスマートフォンの利用を巡っては、「向かいの人のカメラが自分に向けられている気がする」「自分の操作が、意図せず相手を撮っているように見えているかも」といった声が寄せられています。こうした不安を正しく把握するため、ソフトバンクは実態調査を実施しました。
調査の結果、バス・電車・地下鉄を週1回以上利用する首都圏（1都3県）および関西圏（2府2県）在住の15歳～69歳の男女500人のうち、車内で「他人のスマホのカメラが自分に向けられているかもしれない」と不安・不快感を感じた経験のある人は35.4％でした。
Ms.ガジェット最後までお読みいただきありがとうございました！
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。