モジュラー式で柔軟な運用を実現するWiTalk9 X
システムファイブが販売を開始した「Saramonic WiTalk9 X」は、映像制作やコンサートといったプロフェッショナルな現場を想定して開発されたワイヤレスインカムヘッドセットです。最大の特徴は、業界初となる完全モジュラー型設計を採用している点です。

ヘッドバンド部分はわずか10秒で着脱や再構成が可能となっており、現場の状況に合わせて片耳スタイル、両耳スタイル、ヘルメット装着スタイルへと自由に切り替えられます。本体重量は172gと軽量で、IPX4の防水性能を備えているため、屋外での過酷な使用にも耐えうる設計となっています。
Ms.ガジェット快適な装着感とインテリジェントな音声処理
長時間の使用に配慮し、イヤーパッドにはソフトなプロテインレザーや耐久性の高いスポンジ素材が採用されています。また、音響技術には「ClearTalk 2.0」を搭載しています。

- 指向性デュアルマイクアレイによる収音
- AI技術を用いた高度なノイズキャンセリング
- 最大40dBの背景ノイズ抑制機能
2万時間以上の音声データを学習したアルゴリズムにより、騒音の激しい環境下でも人の声をクリアに再現できるとのことです。
Ms.ガジェット大規模運用に対応するWiTalk Baseステーション
システムの中枢を担う拡張ユニット「WiTalk Baseステーション」を組み合わせることで、通信の拡張性が大幅に向上します。単一システムで最大9人のフルデュプレックス(同時双方向)通信に対応するほか、拡張により最大64人までグループを拡大可能です。

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 通信帯域 | 1.9GHz DECT帯域 |
| 通信距離 | 最大400m(単体) |
| 最大接続数 | 最大64人(カスケード接続時) |
| 防塵・防水 | IP66準拠 |
通信には1.9GHzのDECT帯域を採用し、2.4GHz帯のWi-FiやBluetoothとの干渉を回避しています。また、5インチの高精細カラーディスプレイを搭載しており、バッテリー残量や電波強度をリアルタイムで確認できる仕様です。
Ms.ガジェット価格と今後の展開
本製品の出荷は2026年5月下旬頃を予定しています。既存のWiTalk9シリーズとの互換性も確保されており、現場の規模に応じた柔軟なシステム構築が可能です。

- WiTalk9 X(3/5/9人用):98,000円から
- WiTalk9シリーズ用ベースステーション:398,000円から
このほか、Webやモバイルアプリによる集中管理機能や、主要なインカムシステムとの連携が可能なアナログ4線インターフェースを搭載しています。USB-C経由でZoomやTeamsと直接接続できるなど、現代の制作現場に求められる機能を網羅しています。
Ms.ガジェット




Saramonic WiTalk9 X
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