電子戦と無人システムの統合へ
ローデ・シュワルツとQuantum Systems社は、高度な電子戦(EW:Electronic Warfare)機能と対ドローン対処システム(C-UAS:Counter-Unmanned Aircraft Systems)を次世代の無人システムに統合するため、戦略的パートナーシップに関する覚書を交わしました。この提携により、両社は刻々と変化する脅威環境へ対応可能な防衛ソリューションの提供を強化します。

無人インテリジェント航空システムの開発で知られるQuantum Systems社のプラットフォーム(UxV)に、ローデ・シュワルツの高度なEWソリューションを組み込む可能性を探るとしています。これにより、防衛および治安部隊に対して、より堅牢で適応性の高い運用環境を提供することを目指すとのことです。
Ms.ガジェット実証済み技術を迅速に展開
今回の協力関係について、ローデ・シュワルツのマネージング・ディレクターであるAlexander Philipp氏は「革新的なEWソリューションを提供する使命における重要なマイルストーンです」と述べています。Quantum Systems社のプラットフォームと強みを融合させ、将来を見据えた能力を創出する方針です。
また、Quantum Systems社のCROであるMartin Karkour氏は、現代の軍隊に求められる要件が急速に変化していることを指摘しています。実証済みの技術を新しいプラットフォームへ迅速に移行し、即座に使用可能な状態にすることが重要であると説明しています。
主な連携内容
- 高度な電子戦(EW)機能の無人システムへの統合
- 対ドローン対処システム(C-UAS)の共同開発・展開
- 空中における信号情報収集の効率化
- 地上での電子防護システムの構築
Ms.ガジェット次世代の無人防衛ソリューション
このパートナーシップは、イノベーションと技術的リーダーシップの強化を目的としています。両社はドイツ製ソリューションを軸に、複雑化する作戦環境において効率的に運用できるシステムの構築を進めます。
なお、2026年5月12日から13日にかけてボンで開催されたAFCEAにおいて、本提携に関する発表が行われました。今後、両社は共同開発を通じて防衛分野における技術的な補完関係を深めていく予定です。
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ローデ・シュワルツとQuantum Systemsが戦略的提携
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