リジェネソーム株式会社は、2026年7月24日に設立2周年を記念したイベント「リジェネソームテックフォーラム 2026」を、東京都港区高輪のStudio 1(THE LINKPILLAR 1 NORTH 6F LiSH内)で開催したと発表しました。
同社は「ナノ粒子で老化を制御し、再生を届ける」ことを掲げて事業を進めています。今回のフォーラムでは、2年間の研究成果の報告、共同研究パートナーによるライトニングトーク、3年目の事業方針の発表、および懇親会の4部構成で実施されました。
Ms.ガジェット設立からの2年間で積み上げてきた研究の全体像を振り返る、節目となるイベントですね。
目次
2年間の研究成果と老化制御のアプローチ
代表取締役CEOの鈴木健吾氏による技術進捗報告では、リジェネソームの研究が「測る」「運ぶ」「効かせる」という3つの流れで整理されていることが示されました。
「測る」の分野では、唾液を用いてDNAのメチル化から年齢を予測する方法を確立し、特許出願を完了しています。「運ぶ」の分野では、機能性成分を包み込んで目的の場所へ届けるナノ粒子の設計に取り組んでおり、2026年5月には東京農工大学との共同研究で特許を出願しました。「効かせる」の分野では、発酵や藻類由来の素材を活用した機能性に関する研究を大学や企業と進めています。
Ms.ガジェット唾液から年齢を予測する手法の確立など、具体的な成果が着実に形になっている印象です。
3年目の事業方針とAI技術の活用
3年目の事業方針として、ヘルスケア事業を広げ、AIを活用して開発を加速させる方針が報告されました。リジェネソームでは、ヘルスケア事業で収益を確保し、それを長期の研究開発に再投資する循環を目指しています。
さらに、ナノ粒子の設計と評価のサイクルを効率化するために、AIとラボオートメーション技術を組み合わせる方針です。3年目は細胞での知見を生体での検証へと進めることを目標として掲げています。
Ms.ガジェットAI技術の導入によって、ナノ粒子開発のスピードがさらに加速することが期待されますね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
- 本記事の評価は当サイト独自のものです。
- 特段の表示が無い限り、商品の価格や情報などは記事執筆時点での情報です。
- この情報が誤っていても当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 当サイトに記載された商品・サービス名は各社の商標です。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

