パナソニック、POSオーナー限定ミーティングを開催
パナソニック サイクルテック株式会社は、オーダーメイドバイクフレーム「パナソニック オーダー システム(POS)」を所有するオーナー様限定イベント「POSオーナーズミーティング 2025 in 川口」を初開催したと発表しました。

このイベントは、POSのオーナーが、製作に携わる人々やゲストと直接交流することで、POSに対する新たな気づきや魅力を感じてもらうことを目的に企画されたものです。
イベントの様子
会場となった川口市のOKS CAMPUSには、16名のPOSオーナーが集まりました。参加者はそれぞれがこだわりを持ってカスタマイズした16種類のPOSを持ち込みました。
イベントには、自転車ライターの安井行生氏、輪行バッグなどを製造するアズマ産業株式会社の代表でサイクリストでもある伊美哲也氏もゲストとして参加しました。
ライドと交流会
イベントでは、荒川沿いを走る約45kmのライドが行われました。参加者は、彩湖の水辺のステージ(通称ニョロニョロ)や、芋ようかんが有名な舟和、サイクリストに人気のソフトクリーム店KURUなどに立ち寄りながら交流を深めました。
ライド後には、POSのフレームや塗装のサンプル、オーナーのオリジナリティあふれるPOS車体が展示され、ランチを囲んでの交流会が実施されました。
交流会では、1987年から続くPOSの歴史や塗装技術に関するプレゼンテーション、ゲストと職人によるトークセッションが行われました。40年近くにわたる職人の技術や、ものづくりに対する思いがオーナーに伝えられました。
試乗会と記念撮影
イベントの最後には、2025年3月に発売されたPOSチタンフレームの試乗会や、参加者が持ち込んだPOS車体での記念撮影が行われました。
参加者からは、「作り手と乗り手が直接コミュニケーションをとれて良かった」「高品質なものづくりを続けてほしい」といった声が寄せられ、イベントへの満足度が高かった様子です。
パナソニック サイクルテックは、今後も大阪・柏原市の自社工房で職人によるハンドメイドにこだわり、高品質なバイクを提供していくとしています。
Ms.ガジェット



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