セブン‐イレブン33店舗でAI空調制御を導入
パナソニック HVAC & CC株式会社は、同社が提供する業務用空調向けIoTサービス「Panasonic HVAC CLOUD(パナソニック ヒーバック クラウド)」を、セブン‐イレブンの全国33店舗へ導入し、運用を開始したと発表しました。

今回の導入により、同サービスが持つ「AI省エネコントロール」機能を活用し、対象となる33店舗において空調の消費エネルギーを最大28.1%削減する見込みです。あわせて、年間で約84トンのCO2排出量削減に貢献するとしています。
Ms.ガジェットAIによる自動制御で快適性と省エネを両立
店舗運営において、空調は消費電力の大きな割合を占める設備の一つです。お客様の入店人数や荷物の搬入作業などにより室内温度が変動するため、スタッフがリモコンで温度設定を調整する際に、過度な負荷がかかってしまうケースがあります。

「Panasonic HVAC CLOUD」は、以下の要素をAIが学習し、店舗ごとの状況に応じて最適な設定温度へ自動制御を行います。
- 施設情報
- 外気温や気象情報などの外部環境
- 利用者のリモコン操作履歴
この独自のAI制御技術は特許を取得しており、店舗内の快適性を維持しつつ、効率的な省エネを実現するとしています。
Ms.ガジェット導入の背景と今後の展開
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンでは、事業全体で排出されるCO2の約90%が店舗運営で消費される電気に起因しており、空調の省エネ対策が重要な課題となっていました。2023年9月から2024年10月にかけて関東の2店舗で実施した実証実験にて、最大28.1%の空調消費電力量削減が確認されたことから、今回の導入に至ったとのことです。
本サービスの特徴は以下の通りです。
Panasonic HVAC CLOUDの主な特徴
- 既設の業務用空調機に後付けが可能
- 大規模な工事や複雑な運用変更が不要
- クラウド経由で遠隔管理とAI制御に対応
今後は、空調機器のデータ分析によるフロン漏洩検知や、空調機の故障予知機能の提供も予定されています。パナソニックは、店舗運営における持続可能な社会の実現に向け、機能強化を継続していくとしています。
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パナソニック、業務用空調向けAI省エネサービスをセブン‐イレブン33店舗へ導入
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