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Oracle AI Agent Studioの最新アップデートを発表
オラクルは、AI自動化やエージェント型アプリケーションの構築・連携・運用を支援する開発プラットフォーム「Oracle AI Agent Studio for Fusion Applications」の機能拡張を発表しました。今回のアップデートでは、新たに「Agentic Applications Builder」が追加されています。
このほか、ワークフロー・オーケストレーション、コンテンツ・インテリジェンス、コンテキスト・メモリ、ROI(投資利益率)測定を支援する機能などが新たに盛り込まれています。これらにより、企業は成果主導型AIの大規模導入と価値の可視化が実現できるとのことです。
Ms.ガジェット開発知識がなくても自然言語でエージェントを構築できる環境というのは、導入のハードルを下げてくれそうで良いですね。
主な新機能と提供されるツール
今回のアップデートで追加された主な機能は以下の通りです。組織が従来のアプリケーション開発の手順を踏まずとも、AIによる自動化やエージェント型アプリケーションを構築・連携・実行できるよう設計されています。
- Agentic Applications Builder:自然言語ベースの環境で、コーディング知識なしにエージェント選択やワークフロー構成が可能
- ワークフロー・オーケストレーション:複数ステップや複数エージェントによるタスク実行を調整し、信頼性の高い業務プロセスを実現
- コンテンツ・インテリジェンス:非構造化データとトランザクションデータを統合し、意思決定の質を向上
- コンテキスト・メモリ:過去のやり取りや行動から学習し、業務全体の自動化を支援
- LLMのマルチモーダル機能:画像、音声、動画などの非テキスト形式の入力・出力を処理可能
- エージェントROIダッシュボード:時間短縮やコスト削減などの成果を可視化
Ms.ガジェットエージェント同士が文脈を共有してタスクを連携させる仕組みは、業務の効率化に大きく貢献しそうです。
AI活用を支えるガバナンスとエコシステム
「Oracle AI Agent Studio」には、組み込みの可観測性やセキュリティ、監査可能性、ガバナンス機能が備わっています。これにより、企業が求める信頼性を維持しながら、責任を持って大規模にAIを運用できるとしています。また、リアルタイムでのモニタリングやプロンプトデモ環境により、迅速な改善も可能です。
オラクルは、6万3,000人以上の認定エキスパートネットワークと連携し、顧客のAI最適化を支援する体制を整えています。本ツールは追加費用なしで利用可能となっており、Oracle Fusion Cloud Applicationsのユーザーやパートナーは、AIエージェントの作成・管理をより容易に行えるようになるとのことです。
Ms.ガジェットエージェントの挙動を可視化できる機能は、本番環境への導入において非常に重要な役割を果たしそうですね。
- 本記事で使用している画像は、メディアユーザーとしてPR TIMESより提供されたプレスリリース素材を利用しています。

