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OKI、Efinix製FPGA向け「GigE Vision Tx v2.0 IP」を発売

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目次

Efinix社FPGA向けに最適化された通信IP

OKIは、米国Efinix社のFPGAで産業用カメラの標準規格である「GigE Vision v2.0」を使用するためのIPおよびリファレンスデザインをセットにした「GigE Vision Tx v2.0 IP」を開発しました。

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本IPは、医療機器や半導体製造・検査装置など、画像データの高速かつ長距離な伝送が求められる産業用カメラ搭載機器市場に向けて提供されます。完全な日本語サポート体制を構築し、開発の短納期化と高度化を支援するとしています。

Ms.ガジェット
産業用機器で広く使われるGigE Vision規格に、Efinix社のFPGA向けIPが対応するのは興味深い動きですね。

リソースを最大80%削減する省設計

本製品は1Gbps版と10Gbps版の2製品で展開されます。特筆すべき点として、徹底した省リソース設計が挙げられます。従来の高機能版IPと比較して、フリップフロップ(論理回路の状態を保持する記憶素子)のリソースを最大80%削減することに成功しています。

また、以下のオプション機能を追加することも可能です。

  • マルチストリーム送信機能(複数の映像やデータを同時に配信)
  • FLASHダウンロード機能(ネットワーク経由での設定書き込み)
  • 画像蓄積による再取得機能
Ms.ガジェット
FPGAリソースを大幅に削減できる点は、限られた回路規模で設計を行うエンジニアにとって非常に大きなメリットと言えそうです。

開発環境の提供と今後の展開

本IPには、FPGA論理回路設計に必要な開発環境とマニュアルがすべて含まれています。あわせて「IP+リファレンスデザイン+Efinix Efinity software Project」といった構成になっており、OKIの専門技術者による電話やメールでの完全日本語サポートも提供される予定です。

販売計画の概要
項目 内容
標準価格 個別見積
サービス提供開始 2026年4月21日
販売目標 2027年度に年間5,000万円

OKIは本IPの提供を通じ、FPGAの論理回路設計から量産までをワンストップで受託するEMS(設計・生産受託)サービス全体で、2027年度に年間10億円の売上を目指すとしています。

Ms.ガジェット
IPの提供だけでなく、設計から量産までをワンストップで提供する体制を強化している点が印象的です。

取扱サイト




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