NFCリーダー/ライター搭載のWindowsタブレット
オーディーエス株式会社は、業務効率化を目的とした10.1型Windowsタブレット「TW2A-NF9LTA」を2026年3月に発売すると発表しました。本製品は、画面中央にNFCリーダー/ライターを搭載している点が特徴です。

NFC(近距離無線通信)リーダーを搭載することで、外付けのカードリーダーを使用せずにICカードをかざすだけで、マイナンバーカード(マイナ保険証を含む)の読取りによる本人確認や、入退室・勤怠管理、キャッシュレス決済など、幅広い業務シーンに対応できます。
安定した長期運用を実現するOS
「TW2A-NF9LTA」は、特定用途向け専用OSである「Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024(64bit)」を標準搭載しています。このOSは、通常のWindows OSのような頻繁な機能更新がないため、長期にわたる安定運用に適しているとのことです。

品質更新プログラムの提供は、リリース後10年間継続される予定です。これにより、在庫管理、勤怠管理、POSレジ端末など、専用端末としての高い信頼性と安定性を確保できます。ただし、汎用的なOA端末としての利用には適さないとしています。
業務効率化をサポートする機能
本製品は、業務用途向けタブレットとして、運用時に需要の高い機能を搭載しています。例えば、オリジナルアプリ「NFCオプティマイザー for Windows」や、AC常時給電運用時にバッテリーへの負荷を軽減する「バッテリー保護モード」などが挙げられます。

さらに、電源ブレーカーに連動して製品の電源をON/OFFできる機能も搭載しており、運用管理の効率化を図ることができます。これらの機能は、専用ソフトの開発費を抑え、キッティング作業費のみで実現可能であるとオーディーエス株式会社は説明しています。
豊富なインターフェースとサポート体制
「TW2A-NF9LTA」は、USB Type-A / Type-C / mini HDMIなど、豊富なインターフェースを備えています。これにより、既存の周辺機器(バーコードリーダーやプリンターなど)を継続して利用できるとのことです。

また、接続端子類を左側面に集約することで、配線の取り回しが容易になり、管理の効率化にも貢献します。さらに、盗難防止用ワイヤーにも対応しています。国内拠点でのサポート体制や、キッティング作業、各店舗への配送など、ワンストップでの対応も可能です。
「NFCオプティマイザー for Windows」について
「NFCオプティマイザー for Windows」は、ICカードに機能を紐づけ登録し、カードをかざすだけで登録した機能を即実行できるアプリケーションです。これにより、ITに不慣れな従業員でも容易に操作でき、業務負荷の軽減に繋がるとのことです。

すべての機能は登録済みカードによってのみ操作可能で、セキュリティ向上にも貢献します。このアプリケーションは特許を取得済み(特許第7692631号)です。
主な仕様

- OS: Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024(64bit)
- CPU:Intel Processor N150
- メインメモリー:8GB SDRAM
- ストレージ:128GB フラッシュメモリー
- 液晶ディスプレイ:10.1型 WUXGA 1920×1200
- カメラ:外側/内側 500万画素(オートフォーカス機能付き)
- NFC:TypeA/TypeB/TypeF(FeliCa)/TypeV
- Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)
- 寸法・質量:W 252×H 167.5×D 10.5 mm約670g
- JAN:4580327282571
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