株式会社Nobestは、2026年8月7日に、Pre-Aラウンドにおいて第三者割当増資による総額1.3億円の資金調達を実施したと発表しました。
資金調達の概要と参画企業
今回のラウンドでは、プレシードラウンドから継続出資しているライフタイムベンチャーズ合同会社に加え、新たにサイバーエージェント・キャピタル株式会社、再生可能エネルギー事業を展開するブルースカイエナジー株式会社が参画しています。また、エンジェル投資家として創歩人ホールディングス株式会社代表取締役の遠藤八郎氏も参画しています。

調達した資金は、AI技術を中心としたプロダクト開発の加速、営業体制の強化、事業拡大を支える組織づくりに重点的に投資されるとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調達額 | 総額1.3億円(Pre-Aラウンド) |
| 調達方法 | 第三者割当増資(優先株式) |
| 実施時期 | 2026年3月〜 |
| 資金使途 | 1. プロダクト開発の加速 2. 事業拡大・営業体制の構築 3. 採用・組織体制の強化 |
Ms.ガジェット再生可能エネルギー分野のスタートアップ企業に対する大型の資金調達として、今後の展開が注目される内容となっています。
インフラの運用保守を支える「Nobest IoT」
Nobestは、「自己修復できるスマートインフラを作る。」をミッションに掲げ、AIやIoT、ロボット技術を活用した太陽光O&M向け自動化システム「Nobest IoT」の開発と提供を進めています。

太陽光発電所や蓄電池設備は、長期にわたり安全かつ安定して稼働させるために多くの保守業務が必要となりますが、技術者の不足や属人化が業界全体の課題となっています。「Nobest IoT」は、センサ、カメラ、機器、衛星画像、気象データなど多様な情報を統合し、設備異常の原因分析から点検・修理・報告までを一元的に支援するシステムです。
Ms.ガジェット人手不足が叫ばれるインフラ保守の現場において、こうした自動化システムの果たす役割は大きそうです。
今後の展望と採用活動の強化
Nobestは、今回の資金調達を契機として、実際の発電所を活用した実証環境の提供や事業連携を通じて、O&M自動化の社会実装をさらに加速する予定です。

また、事業拡大を共に推進する仲間の採用も本格的に開始しており、エンジニアをはじめ幅広い職種で募集を行っています。
Ms.ガジェット技術による課題解決を目指す同社の今後の取り組みが参考になりそうです。
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