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Nishika、防衛・航空分野の専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」を発表

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Nishika株式会社は、2026年8月25日に防衛・航空分野における会議の議事録作成や技術報告のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるため、同分野の専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」を発表しました。 本モデルは、自社開発の音声認識モデルをベースに、防衛白書、航空法、日本機械学会の各種用語集といった公開情報源から整備した約4,000語の防衛・航空専門語彙を再学習させたものです。
目次
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shirushi-defenseの開発背景と主な特徴

Nishika、防衛・航空分野の専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」を発表|shirushi-defenseの開発背景と主な特徴
Nishika、防衛・航空分野の専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」を発表 – 画像2
防衛関連企業や航空分野の会議、技術報告の現場では、装備品名、部隊や階級の呼称、材料力学や流体工学の専門用語などが日常的に使用されます。従来の音声認識AIでは、これらが一般的な同音異義語に置き換わってしまうことが多く、議事録の修正作業に多くの時間を要することが課題となっていました。 医療分野と異なり、防衛・航空分野には一元化された標準用語辞書が存在しないという課題に対し、同社は防衛白書の索引、航空法および同施行規則、国土交通省の航空用語集、日本機械学会の各種分野用語集などの公開情報源から専門用語を抽出・統合しています。読み仮名の整備や表記ゆれの解消を行った上で独自の防衛用語辞書を構築し、独自の音声認識モデルへ再訓練を実施しました。
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評価データにおける認識精度の向上

Nishika、防衛・航空分野の専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」を発表|評価データにおける認識精度の向上
Nishika、防衛・航空分野の専門用語に特化した音声認識モデル「shirushi-defense」を発表 – 画像3
防衛・航空用語を含む独自に構築した評価用音声データセットを用いた評価において、名詞の認識誤り率を示すnoun-WER(Noun Word Error Rate)が18.6%から8.2%へと約10ポイント改善し、誤り率を56.0%削減する成果を達成しています。文字誤り率(CER)についても大幅な削減が確認されています。 また、特定分野への特化学習で見られる、他分野の音声認識精度が劣化する「破滅的忘却」を防ぐ設計が採用されており、一般的なビジネス会議音声の評価においても従来モデル比でCERが44.7%削減されています。これにより、専門的な会議と通常の社内会議を同一のモデルで扱うことが可能となっています。

AI議事録ツールにおける期間限定の無償オプション提供

今回のリリースを記念し、同社が提供するオンプレミス型AI議事録ツール「SecureMemo」の期間限定の無償オプションとして「shirushi-defense」の提供を開始しています。 SecureMemoは、外部ネットワークから遮断されたオンプレミス環境で動作し、機密性の高い会議内容を外部に送信することなく社内で完結して文字起こしや要約を行えるソフトウェアです。今回の無償オプション適用により、防衛・航空分野の利用における文字起こし精度の向上を試すことができます。
  • 提供対象:SecureMemo をご利用中、または新規ご検討のお客様
  • 提供内容:防衛特化モデル「shirushi-defense」の優先適用
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