株式会社NEXER Groupは、有限会社幸昭と共同で「動画配信・オンライン発信と『音』に関するアンケート」を実施し、その調査結果を発表しました。スマートフォンなどの普及により自宅から気軽に配信や録音を行える環境が整う一方で、音に関する悩みを抱える人が多いことが明らかになっています。
目次
PR配信・録音での生活音に関する調査を実施、66.0%が音漏れや生活音を気にした経験があると回答
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調査概要と音漏れに関する実態
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今回の調査は、事前調査で動画配信やオンライン発信に挑戦したことがある、または興味があると回答した全国の男女50名を対象に、2026年8月17日から8月24日の期間でインターネットにて実施されました。
配信や録音をするにあたって、周囲の生活音や自分の声が漏れるのではないかと気になったことがあるかという質問に対しては、「ある」と回答した人が66.0%、「ない」と回答した人が34.0%となっています。発信に関心を持つ人の約3人に2人が音に関する意識や不安を持っていることが示されています。
配信環境における具体的な困りごと
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音や生活音が気になると回答した人に、環境を整えるうえで実際に困ったことや気になることを聞いたところ、「家族の話し声や生活音が入ってしまう」が48.5%で最多となりました。
- 家族の話し声や生活音が入ってしまう(48.5%)
- テレビ・洗濯機・掃除機などの家電の音が入ってしまう(33.3%)
- 夜間・早朝は声を出せず、活動できる時間が限られる(30.3%)
外から入ってくる音だけでなく、自分から漏れていく音への気づかいも上位に並んでおり、「入れたくない音」と「出したくない音」の両方に神経を使っている様子がうかがえます。寄せられた自由回答では、生活音への配慮だけでなく、防音対策にかかる費用や住環境による騒音への懸念なども挙げられています。
防音環境が整った場合の意識の変化
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もし防音ドアや防音室など、しっかりとした防音環境が整っていたら、オンラインでの発信活動により前向きに取り組めると思うかという質問では、「とてもそう思う」が32.0%、「ややそう思う」が46.0%となり、合わせて78.0%が前向きに取り組めると回答しています。
音の不安が取り除かれることで、周囲への配慮がいらなくなるほか、録画のやり直しを減らせる、集中しやすくなる、時間の制限を気にせず取り組めるといったメリットを感じている人が多いとのことです。
防音環境整備後に力を入れたい活動
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防音環境が整ったら始めてみたい、またはもっと力を入れたいと思うことについては、「ゲーム実況・ゲーム配信」と「YouTubeなどへの編集動画の投稿」がともに26.0%で最多となりました。次いで「ライブ配信(雑談・ラジオ形式)」が24.0%と続いています。
このほか、「歌ってみた・弾き語りの配信・投稿」が16.0%、「楽器演奏の配信・投稿」が12.0%となっており、バイオリンやギターの演奏、TikTokのライブ配信、ナレーションの仕事など、音量を気にせず表現したいという声が多く寄せられています。
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