オーディオ・音楽機材の購入と長く使う意識
株式会社NEXERは、オーディオ・DJ機器・PA機器・電子楽器の買取専門店『OTORAKU』と共同で、オーディオ・音楽機材とサステナブル消費に関するアンケートを実施しました。まず、購入時に「長く使えるか・修理できるか」を意識したことがあるかという質問では、「ある」と「ない」がそれぞれ50.0%で同数となりました。

意識したことがある理由としては、高価な機材であることや、使い慣れた機材を長く愛用したいという愛着の声が多く挙がっています。一方で、意識したことがない理由には、音質やデザインの優先、最新技術への関心などが挙げられており、購入時の目的によって考え方が分かれていることがわかります。
Ms.ガジェットリユースに対する意識と実際の行動
使わなくなった機材を「捨てる」のではなく「売る・リユースに回す」という行動については、合計で96.8%の方が肯定的であると回答しました。多くの人が機材を廃棄せず、次の使い手へ引き継ぐことに価値を感じていると言えます。

しかし、実際に機材を売ったりリユースに回した経験があるかという質問に対しては、「ある」と答えた方は20.4%にとどまりました。リユースへの肯定的な意識と実際の行動の間には、約76%もの大きな乖離が存在していることが浮き彫りとなっています。
Ms.ガジェット修理再販の仕組みに関する認知度
機材を修理やメンテナンスして長く使い続ける考え方については、93.2%の方が共感を示しています。その一方で、「壊れた機材でも部品のリサイクルや修理再販に回せる」という仕組みを知っていたかと尋ねたところ、71.2%の方が「知らなかった」と回答しました。

この認知度の低さが、リユースの実行を阻む大きな要因の一つとなっている可能性があります。仕組みの存在を知ることで、約74.4%の方が「機材の手放し方が変わる」と回答しており、情報提供が行動変容を促す鍵になることが示唆されています。
Ms.ガジェット行動を変えるための課題
手放し方が変わると答えた方からは、再利用への前向きな意欲が示されました。対照的に、変わらないと答えた方からは、「手続きが面倒」「業者へのコンタクトが手間」といった意見が目立ちました。

意識と行動のギャップを埋めるためには、修理や売却の手続きを簡略化し、ユーザーが手軽に利用できる環境を整えることが重要であると調査は示しています。使わなくなった機材を次の価値へつなぐ仕組みの普及が、持続可能な消費に向けた今後の課題となりそうです。
Ms.ガジェット


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