株式会社ネットアシストが運営する「さくらのクラウドラボ by NETASSIST」とMMD研究所は、クラウドサーバーの選定・導入関与者500人を対象に共同で調査を実施しました。2026年7月8日から7月14日の期間にかけて、インターネットを通じて行われています。
クラウド事業者の認知度と選定時の重視事項
調査によると、認知している海外クラウド事業者は「Microsoft Azure」が42.4%と最も多く、次いで「Google Cloud」が41.4%、「AWS」が36.0%となっています。一方、国内クラウド事業者では「GMOクラウド」が25.2%で最多となり、次いで「さくらのクラウド」が24.8%、「FJcloud-V」が24.4%という結果でした。

また、勤務先でクラウドサーバーを選定する際に重視することとしては、「セキュリティ対策の充実度」が40.2%で最も多く、次いで「利用料金・コストの妥当性」が39.2%、「サービスの安定性・可用性」が34.6%となっています。
Ms.ガジェット国産クラウドへの期待とガバメントクラウドの認知度
海外クラウドサーバーへの依存について懸念していることとしては、「海外法制や規制の影響を受ける可能性があること」が32.6%と最も多くなっています。続いて「重要なデジタル基盤を海外事業者に依存しすぎること」が32.0%、「障害や仕様変更が発生した際、自社でコントロールしにくいこと」が30.0%挙がりました。

さらに、ガバメントクラウドの認知度は76.6%となっており、国内クラウドとガバメントクラウドを認知している354人のうち、国産クラウド事業者がガバメントクラウドに採用されたことを知っている人は59.3%に達しています。採用されたことで国産クラウドの信頼性が高まると思う人は73.7%を占めました。
国産クラウドを認知している419人を対象に、今後の勤務先での選定意向を聞いたところ、「選びたい」が21.2%、「どちらかといえば選びたい」が46.3%となり、あわせて67.5%が国産クラウドを選びたいと回答しています。今後期待することとしては、「セキュリティやデータ保護の強化」が47.3%で最多となっています。
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