NAVER、NVIDIA、Brookfieldの3社は2026年7月28日、韓国および米国の次世代AI企業を支える、マルチテナント型AIクラウドインフラへの投資計画を発表しました。今回の計画では、当初予定されていたNVIDIA DSX AIファクトリーの導入規模を、2028年までに200メガワットへと拡大する方針となっています。
GAK SejongにおけるAIインフラの拡張計画
拡張されるインフラは、韓国の世宗市にあるNAVERのハイパースケールデータセンター「GAK Sejong」において、NVIDIA DSXプラットフォームを用いて構築される予定です。NVIDIAはNAVERに対し10億ドルの投資を計画しているほか、Brookfieldは最大90億ドルの資金提供を行うためのタームシートを締結しています。
投資および拡張のポイント
- データセンターの規模を2028年までに200メガワットへ拡大
- NVIDIA Vera RubinやNVIDIA Blackwellプラットフォームを含む最先端AIインフラを導入
- 韓国と米国のAIイノベーター向けに本番環境規模のリソースを提供
プロジェクトに必要な残りの資金はNAVERが負担する仕組みとなっています。拡張されたインフラにより、両国のAIイノベーターは次世代モデルやエージェントなどの構築に向けたコンピューティングリソースを利用できるようになります。
Ms.ガジェットNVIDIA DSXプラットフォームとオープンモデルの活用
NVIDIA DSXプラットフォームは、チップやシステム、ソフトウェア、施設などにわたるAIファクトリー向けのエンドツーエンドの協調設計スタックを提供しています。トークンあたりのコストを最小化し、稼働までの期間を短縮するように専用設計されています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 最大規模 | 200メガワット(2028年まで) |
| 主なプラットフォーム | NVIDIA DSX、Vera Rubin、Blackwell |
| 関連企業 | NAVER、NVIDIA、Brookfield |
※環境や導入時期などの条件により詳細は変動する場合があります。また、NAVERはNVIDIA Nemotron 3 UltraオープンモデルをベースとするHyperCLOVA Xモデルを進化させており、AIエージェントプラットフォームの立ち上げも予定されているとのことです。
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