モバイルバッテリーの保有と管理の実態
調査結果によると、回答者の58.8%がモバイルバッテリーを1個以上保有しているとのことです。その一方で、保有者の26.5%は置き場所を忘れてしまっており、自宅に眠っている可能性がある、あるいは所在が不明であると回答しています。

このことから、4人に1人の割合で適切に管理されていないバッテリーが存在していると示唆されています。放置されたバッテリーが突然発火する事故も報告されており、適切な保管管理が求められている状況です。
Ms.ガジェット安全基準「PSEマーク」の認知と行動のギャップ
電気用品安全法に基づき安全基準を満たしていることを示す「PSEマーク」について、その意味を理解し、購入時に確認している人は全体の22.5%に留まることが判明しました。約6割の人はマークの意味を知らない、あるいは見たことはあるが意味までは理解していないと回答しています。

製品の安全性を判断する指標であるにもかかわらず、認知と実際の行動には大きな乖離があるといえます。安全な製品選びを促進するためのさらなる理解向上が必要とされています。
Ms.ガジェットトラブル経験者の約4割が使用を継続
モバイルバッテリーの使用において、異常や危険を経験した人は全体の約3割にのぼります。そのうち、煙が出た、発火したといった重大な火災事故につながるおそれのあるトラブルを経験した人は6.3%でした。

さらに、異常を経験した人のうち39.3%が、危険を感じつつも使用を続けている、または現在も使用していると回答しています。危険の兆候が十分に認識されていないことや、認識していても行動変容に至らないケースがあることが明らかとなりました。
| 項目 | 回答割合 |
|---|---|
| 異常・危険を経験したことがない | 65.3% |
| 何らかの異常・危険を経験した | 34.7% |
| そのうち重大なトラブル(発煙・発火等)を経験 | 6.3% |
Ms.ガジェット賠償責任に対する認識の不足
万が一の事故における損害賠償責任について、利用者の認識と現実の責任範囲の間には大きなギャップが存在しています。充電中のバッテリーが原因で賃貸住宅に損害を与えた場合、借家人賠償責任を認識している人は45.1%に留まりました。

また、公共の場で第三者に損害を与えた場合の個人賠償責任についても、55.9%がその可能性を十分に認識していないとのことです。不測の事態に備えるためには、自身の賠償責任について正しく理解しておくことが重要です。
Ms.ガジェット事故を防ぐための対策と廃棄ルール
環境省などの機関では、事故を未然に防ぐために「3つのC」を推奨しています。購入時にはPSEマークを確認する(Cool choice)、使用時は異変のサインを見逃さない(Careful use)、廃棄時は家庭ごみに混ぜず自治体のルールに従う(Correct disposal)という3点です。

特に廃棄については、ごみ収集車や処理施設での火災原因となるため、絶対に家庭ごみとして捨てないよう注意喚起されています。家電量販店などに設置されたリサイクルBOXの利用が推奨されています。
Ms.ガジェット



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