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法人向けBusinessプランの概要と背景
同プランは、Vectorworks, Inc.傘下のMorpholioによるサービスであり、顧客がすでにVectorworksソフトウェアで利用している購入、ライセンス、管理の仕組みを、iPad用のスケッチアプリにも拡大するものとなっています。これまでTraceはApple App Storeのみで提供され、個人デザイナーや小規模チームを中心に利用されてきました。 今回の「Trace for Business」では、デジタルドローイングやマークアップ、デザイン検討の機能を組織全体のチームへ展開することが可能です。なお、App Storeでのサブスクリプションは、既存ユーザーおよび同モデルを希望する新規ユーザー向けに引き続き提供されます。購買・ライセンス管理とSSO機能の導入
Vectorworksカスタマーポータルを通じて、管理者が個々のユーザーにライセンスを割り当て、Vectorworksアカウントでアクセス権を管理できる仕組みとなっています。チームや人員構成の変化にも柔軟に対応できる環境が整えられています。 また、Trace for Businessでは、Vectorworksのシングルサインオン(SSO)も導入されています。ライセンスを割り当てられたユーザーは、所属組織の既存のVectorworksアカウントを使用してTraceにアクセスできるようになるとのことです。- Vectorworksカスタマーポータルを通じた一元的なライセンス管理
- Vectorworksアカウントを活用したシングルサインオン(SSO)の対応
- 既存のプロジェクトやステンシル、カスタムカラーパレットの移行機能
MDM対応と「Trace Ultra」の先行利用
Trace for Businessは、モバイルデバイス管理(MDM)に対応しており、既存のIT環境にシームレスに統合できるように設計されています。企業は、ストレージ、エクスポート、AI機能などのアプリケーション設定に関する制御を含め、自社のIT環境に合わせてアクセスを管理および設定することが可能です。 さらに、本プランでは、VectorベースのBIM・CAD連携アプリとしてTraceの役割を拡張する新しい機能グレード「Trace Ultra」の初期機能が提供されます。Trace for Businessサブスクリプションを利用する顧客は、Ultraの機能を先行して利用可能であり、まずはプロジェクトあたりの最大レイヤー数が25から50に増加します。| 項目 | スペック・仕様 |
|---|---|
| 対象プラン | Morpholio Trace for Business |
| 管理ポータル | Vectorworksカスタマーポータル |
| 認証方式 | Vectorworksシングルサインオン(SSO) |
| IT管理機能 | モバイルデバイス管理(MDM)対応 |
| Trace Ultra機能 | プロジェクトあたりの最大レイヤー数が50に増加 |
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