みちびき株式会社と株式会社DC ASIAは、モジュール型データセンターの構築から運用までを一気通貫で支援することを目的として、2026年8月4日に業務提携を開始したと発表しました。
目次
業務提携の背景と目的
生成AIや高性能計算(HPC)の普及に伴い、国内外で高密度・高発熱なIT機器を収容できるデータセンター需要が急速に高まっています。一方で、データセンターの新設や改修には、建築、電源、冷却、運用管理など多岐にわたる専門知識が必要であり、構築後の安定運用まで見据えた総合的な体制づくりが課題となっています。
みちびきは、短工期、拡張性、柔軟性を特徴とするモジュール型データセンター「MICHIBIKI DC」の企画、設計、開発を進めています。一方のDC ASIAは、データセンター向けの冷却設備、リアドア空調、CDU(Coolant Distribution Unit:冷却液分配ユニット)、DCIM(Data Center Infrastructure Management:データセンターインフラストラクチャ管理)などの運用管理領域に関する知見を有しています。
Ms.ガジェットAIやHPCの普及による高発熱への対策として、設計から運用までを一貫してサポートする体制が整うのは心強いですね。
本提携で取り組む主な内容
両社は今回の提携において、以下の領域を中心に協業を進めるとしています。
- モジュール型データセンター構築・運用ソリューションの共同提案
- リアドア空調やCDU、DCIM等のソリューションを組み合わせた技術連携
- 展示会やセミナー、Webメディアを通じた共同マーケティング
- データセンターの新設や改修、既存施設転用等の案件における販売協力体制の構築
両社の強みを組み合わせることで、データセンター事業者や企業、自治体、研究機関などに対してより実装性の高いソリューションを提供できるとのことです。
Ms.ガジェットさまざまなソリューションを組み合わせることで、多様化するデータセンターのニーズに柔軟に対応できるようになりそうです。
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