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次世代画像鮮明化チップの開発完了
ロジック・アンド・デザインは、かねてより開発を進めていた画像鮮明化チップ「LISr ISP SoC(System on a Chip)」の開発工程をすべて完了したと発表しました。このチップは、防犯や防災、医療、産業、ロボティクスといった、高度な画像処理精度とリアルタイム性が求められる分野での活用を想定しています。
Ms.ガジェット画像鮮明化の技術開発は需要が高まっている分野ですし、SoCとして統合されたことで実用化が一段と進みそうですね。

評価用カメラモジュールの公開
開発完了に伴い、同社は「LISr-RISA 評価用カメラモジュール」を正式に公開しました。本モジュールは、パートナー企業や研究機関が実機ベースで性能検証や応用開発を行うための評価環境として設計されています。

- LISr ISP SoC による画像鮮明化処理の確認
- 高精度な鮮明化アルゴリズムの動作評価
- リアルタイム処理の実装検証
この評価環境を活用することで、導入を検討する企業や研究機関での検証プロセスが加速する見込みとのことです。
Ms.ガジェット評価用モジュールが用意されることで、実際にどのような映像補正ができるのか、導入側も確認しやすくなりますね。
独自技術「LISr(R)テクノロジー」の特徴
本チップには、同社が国内で開発した独自のアルゴリズム「LISr(R)テクノロジー」が搭載されています。この技術は、高い鮮明化能力とリアルタイム処理を両立している点が特徴です。
技術の主な特徴
特筆すべき点として、処理遅延を0.004秒以内に抑えていることが挙げられます。明暗差の激しい環境や低照度環境、雨・霧・雪といった視界の悪い条件下でも、対象映像を鮮明に復元できるとのことです。
このほか、同社は医療機器や車載カメラ、ドローン向けなど、幅広い産業用途に向けてハードウェアおよびソフトウェアのライセンス販売を行っています。
Ms.ガジェット0.004秒という極めて短い遅延でのリアルタイム処理は、監視カメラや自動運転関連の技術において非常に重要なスペックといえます。
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