受賞の背景
シスコシステムズ合同会社は、2025年12月11日に「Cisco Partner Conference Japan 2025」を開催しました。このイベントにて、パートナー表彰「FY25 Cisco Japan Partner Award 2025」が行われました。
兼松エレクトロニクス株式会社（以下、KEL）は、この中で「Country Award部門 Japan Reseller of the Year」を受賞したとのことです。この賞は、シスコのFY25（2024年8月～2025年7月）における日本国内でのCisco製品およびソリューションの販売実績を総合的に評価するものです。
Ms.ガジェット高い販売実績と成長
データセンター、エンタープライズネットワーク、Meraki製品
KELは、Ciscoのデータセンターおよびエンタープライズネットワーク製品、Meraki（メラーキ）等の無線LAN製品の販売において高い実績を上げています。特に、サブスクリプション型ビジネスを中心に、Ciscoソリューション全体での販売が好調だったとのことです。
セキュリティ分野での成長
また、Ciscoが注力しているセキュリティ分野においても、前年を大きく上回る成長を達成しました。これにより、リセラーパートナーとして模範的な成果を収め、今回の受賞につながったとしています。
Ms.ガジェット今後の展望
デジタルトランスフォーメーション（DX）への貢献
現在、企業を取り巻く環境は大きく変化しており、ITの役割はますます重要になっています。特に、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進においては、企業間のデータ共有と利活用が不可欠です。
KELは、Ciscoとともに、日本企業のデジタル変革や日本社会のデジタイゼーションに貢献していく考えを示しています。ハイブリッドワーク、クラウドの活用、セキュリティなど、あらゆる規模の企業や組織が求めるIT戦略や最新技術について、具体的な策を提示していくとしています。
お客様第一主義の実践
今後もCiscoとの協業を推進し、お客様に最適なソリューションを提供できるよう、営業部門と技術部門が連携して「お客様第一主義」を実践していく方針です。
Ms.ガジェット兼松エレクトロニクス株式会社の概要
兼松エレクトロニクス株式会社は、IT（情報通信技術）を基盤に、企業の情報システムに関する設計・構築、運用サービス、システムコンサルティング、ITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守、開発・製造、労働者派遣事業などを展開しています。
本店所在地は、東京都中央区京橋2-13-10です。代表取締役社長は渡辺 亮氏です。資本金は90億3,125万円、売上高（連結）は1,015億円です。従業員数は、単体で519名、連結で1,584名となっています。
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