HOUSEIの無人店舗ソリューション、三洋堂書店で導入拡大
HOUSEI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管 祥紅)は、株式会社三洋堂ホールディングスの子会社である株式会社三洋堂書店が運営する三洋堂書店 垂井店(岐阜県不破郡)に、同社の「無人店舗ソリューション」を新たに提供したことを公表しました。

これにより、2024年4月からスマート無人営業を開始した三洋堂書店は、合計27店舗となり、書店経営における省力化、効率化、そして売上拡大に貢献することが期待されています。
三洋堂書店のスマート無人営業の状況
現在、三洋堂書店68店舗のうち、以下の27店舗がHOUSEIのAI顔認証ソリューション「WelcomID」による入店管理で、スマート無人営業を実現しています。

- スマート無人24時間営業店舗:本新店、よもぎ店、下恵土店、豊川店、碧南店、大和店、ひしの店、みのかも店、半田店、土岐店、梅坪店、高富店
- スマート無人閉店店舗:石岡店、養老店、小浜店、生桑店、中津川店、名張店、香久山店、穂積店、新開橋店、駒ヶ根店、城山店、垂井店
- スマート無人開店&閉店店舗:せき東店、新関店、清洲店
三洋堂書店からのコメント
三洋堂書店は、今回のスマート無人営業導入について、「コロナ禍を経て継続する営業時間の短縮傾向から脱却し、ワクワク・ドキドキがあふれて24時間いつでも訪れることができる店舗として、時間を気にせず新しい『ほんとのであい』をお楽しみいただけるものと考えております」とコメントしています。

また、今後も「スマート無人営業」の店舗をオープンする予定であることも発表しています。
Ms.ガジェットHOUSEIの「無人店舗ソリューション」とは
HOUSEIの「無人店舗ソリューション」は、AI(人工知能)やITを活用した店舗運営支援サービスです。人手不足の解消や働き方改革、そして非対面での接客など、様々な課題解決に貢献できるとしています。

具体的には、顔認証自動ドア解錠サービス、web会員予約サービス、監視サービス、無人決済サービスなどを提供しており、書店だけでなく、ジムやエステなど幅広い業界での無人店舗運営を可能にしています。
HOUSEIによると、書店向けには三洋堂書店以外にも、複数の企業で同ソリューションが採用されています。
Ms.ガジェット導入事例:都内のゴルフ練習場
東京都内にあるシミュレーションゴルフ設備を備えた屋内ゴルフ練習場では、HOUSEIのソリューションを活用し、会員の予約管理や、予約時間帯のみ入口ドアが開錠する24時間完全無人化運営を実現しています。

パートナー募集について
HOUSEIは現在、同ソリューションの販売パートナーや工事パートナーを募集中であることも発表しています。オープンイノベーションにも積極的に取り組んでおり、共同開発なども視野に入れているとのことです。
Ms.ガジェットHOUSEIは、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するパートナーとして、メディア向け事業、プロフェッショナルサービス事業、プロダクト事業、物流事業、海外IT事業の5つの事業を柱に、日本のDX化を推進しています。
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