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再生プラスチックを採用した新モデルが登場
HIOKIは、測定した電流を電気信号に変換する中継回路ボックスの筐体外装部に、再生プラスチックを採用した電流プローブ「CT6704・CT6705」を発売しました。同社は2035年までにスコープ3のカーボンニュートラル達成を目指しており、今回の製品はその取り組みの一環として開発されています。

Ms.ガジェット開発段階から再生材の採用を前提に設計されている点は、環境負荷低減に対する同社の強い姿勢がうかがえますね。
採用された樹脂と製造プロセスの特徴
今回の製品には、ガラス繊維強化ポリカーボネート(PC+GF)が使用されています。再生材については、製造過程で発生する端材(ランナー・スプール)を粉砕・ペレット化して再利用しています。
- 再生材含有率:10%を上限に設定
- 耐久性:各種評価を実施し、製品品質を維持
- 活用方法:新しい樹脂材(バージン材)に混合して再利用
従来は廃棄されていた端材を有効活用することで、製品の耐久性や品質を損なうことなく環境負荷を抑える設計となっています。
Ms.ガジェット廃棄されるはずだった端材を品質を維持したまま製品に再利用する技術は、非常に効率的です。
サーキュラーエコノミー実現に向けた今後の展開
HIOKIは、2030年1月1日までにプラスチックを使用する製品の50%を再生プラスチック製品にするという目標を掲げています。今後は同一樹脂を使用する他製品への展開や、色・グレード違いの材料への適用拡大を図る予定です。
また、再生プラスチックの活用に加えて、バイオマスプラスチックの導入も検討しているとのことです。多角的なアプローチで、今後も環境負荷の低減を目指すとしています。
Ms.ガジェット新製品だけでなく、既存製品への展開や新たな素材の検討も進んでいるとのことで、今後の製品ラインナップの変化にも注目が集まります。

HIOKI CT6704
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