株式会社ハンモックは、2026年7月22日に帳票設計不要のAI-OCRサービス「DX OCR」の新バージョンを提供開始したと発表しました。今回のアップデートでは、マスタ連携機能の強化および画面デザインの刷新が実施されています。帳票処理業務における正確性と操作性の向上を図り、さらなる業務効率化を支援する構成となっています。
目次
DX OCR
マスタ連携機能の強化による入力精度の向上
従来のDX OCRにおけるマスタ参照機能は、1対1のデータ参照のみに対応していました。そのため、注文書に記載された商品名から商品コードを取得する場合、マスタデータに登録された文字列との完全一致が必要とされていました。
新バージョンでは、1対多数の参照処理に対応しました。商品名の一部を入力することでマスタ上の候補が複数ポップアップ表示され、ユーザーが正しい該当データを選択できます。表記の揺れによる不一致を防ぎ、手修正の手間や入力ミスを減らすことが可能となっています。
Ms.ガジェット部分一致で候補が表示される仕組みにより、確認作業がスムーズになりそうですね。
視認性と操作性を高めたUI/UXの刷新
画面デザイン面では、利用者の要望をもとに色調やボタン配置の見直しが行われました。処理状況や必要な情報をひと目で把握できるように改善されています。
- ダッシュボードの新設による処理結果や使用ファイルのプレビュー確認
- 処理ステータスの色分け表記による確認作業の効率化
- 処理結果画面におけるタブ切り替え型表示への変更
- 正解率に応じた色分け表示および閾値のカスタマイズ機能
- マウスホバー操作による画像プレビューの拡大表示機能
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ダッシュボード | 処理結果ステータスや直近のファイルを一覧表示 |
| ステータス表示 | 処理状況を視認性の高い色分けで表示 |
| 結果画面 | 一覧型からタブ切り替え型に変更 |
| 正解率設定 | 閾値に応じた色分け表示をユーザー側で変更可能 |
| プレビュー機能 | マウスホバーで画像を拡大表示 |
これらの機能更新により、大量の帳票を扱う業務におけるステータス管理やデータ確認作業の負担軽減が図られています。
Ms.ガジェット色分け表示やプレビューの拡大など、現場での使いやすさに配慮された改善内容ですね。
DX OCR
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