GMOインターネットグループのGMO NIKKO株式会社は2026年8月5日、AI検索とその最適化(AIO=AI検索最適化)を専門に調査・研究する組織「GMO AI検索ラボ」の専用メディアを立ち上げ、記事公開を開始したと発表しました。
GMO AI検索ラボの概要と観測手法
「GMO AI検索ラボ」は、ChatGPT検索やGemini、Google AI Overviewsなどを対象に、日本語クエリへの回答内容を継続的に観測する社内研究組織です。AIがどの情報源を引用し、どの企業をどのように言及するのかを定量的に分析しています。

観測には12業種の評価データセットを使用し、主要なAI検索を毎日150問、計6モデル構成で横断的に調査しています。収集から分析・公開までを自動化しており、引用率や日本ドメイン比率などの指標を可視化しているとのことです。
Ms.ガジェット主要なAI検索を毎日自動で横断観測し、そのデータを公開するというのは非常に実用的な取り組みですね。
日本のAI検索 横断実態レポートの公開
同組織では、主要AI検索の観測結果を週次で公開する「日本のAI検索 横断実態レポート」の提供を開始しています。

| 項目 | スペック・内容 |
|---|---|
| 調査テーマ | 日本のAI検索の実態 |
| 調査期間 | 2026年5月19日〜6月24日 |
| 調査対象 | AI検索の回答 10,069件(有効回答数6,496件) |
| 調査モデル | ChatGPT検索、Gemini、Google AI Overviews、AI Modeほか計6モデル |
※検索あり・なしの対照を含む計6モデル構成で横断観測を実施しています。
本レポートでは、AIサービスによって出典数に最大2.2倍の差がある点や、引用元ドメインが少数の常連と膨大なその他ドメインの二層構造になっている点などを明らかにしています。
Ms.ガジェット出典の数やドメインの傾向がデータとして示されているのは、実務担当者にとって参考になりそうです。
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