GensparkがTwilio Programmable Voiceを採用
Twilio Japan合同会社は、GensparkのグローバルAI通話サービス「Call for Me」に、Twilio Programmable Voice(Twilioが提供する音声通話ネットワークのこと)が採用されたことを発表しました。Gensparkは、Twilioのグローバル音声通話ネットワークを活用し、AIが電話対応業務を代行する仕組みを実現しています。

AIが電話発信を代行
従来のAIプラットフォームとは異なり、Gensparkの「Call for Me」はAIが業務を代行できるよう設計されています。AIエージェントは、ユーザーに代わって電話を発信し、企業や個人と直接コミュニケーションを取ります。通話内容は要約され、ユーザーに共有されます。
Twilio Programmable Voiceは、「Call for Me」内で起動するエージェントが多言語での通話を行い、予約の手配や情報収集、カスタマーサポート対応などの複雑なワークフローを国際的に展開して実行できる、コミュニケーション基盤を提供します。
高い通話品質とグローバル展開
Gensparkは、2025年4月に「Super Agent」を発売して以降、ユーザー数が急速に増加しています。40カ国以上で通話機能を提供するにあたり、各国の規制や通話品質の水準を満たすことが課題でしたが、Twilioのグローバル音声ネットワークとProgrammable APIを活用することで、地域を問わず安定した通話品質を実現しています。
具体的には、通話成功率94.3%、稼働率99.97%を達成しており、グローバルな電話サービスをコンプライアンスに対応した単一のプラットフォームへ統合することで、運用負荷を軽減しています。
関係者のコメント
Genspark「Call for me」のリード・エンジニアであるグルッグ・サン氏は、「Twilio Programmable Voiceは、信頼性高く、かつスケーラブルに通話を実現するための世界規模の音声通話接続を提供してくれます」と述べています。
Twilio 副社長であるロバート・ウールフリー氏は、「AIによる通話はその体験をよりスムーズにし、人々が「問い合わせ」から「解決」へ、より速く、より安心して進められるようにします」とコメントしています。
実績と今後の展望
Twilio Programmable Voiceの統合以来、Gensparkは「Call for Me」の利用が順調に拡大しており、世界全体でユニークユーザー数は18万人に達しています。1日あたり最大800件の発信通話が行われており、全通話の23%でリアルタイムの言語翻訳が活用されています。
Gensparkは、Twilioのリアルタイム音声プラットフォームを基盤として、企業向けの新たな機能開発を進めており、音声ベースのワークフローや顧客対応の自動化をより幅広く展開できるようになる予定です。
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